【7月2日木曜日】&高校ハンドの思い出③
こうたどです。
皆さんお疲れ様でした、、
あと一日で平日が終了して、休日ですね!
7月2日木曜日
今日は、サークルのメンバーの仲の良い友人と久々に会い、おしゃべりをしていました。
15時から21時まで話していました、、
あっという間でした、、
サークルも3年生で引退し、あんまりその後会っていませんでした。
ちなみに僕は当時、副代表を務めていました!
ハンドボールのサークルでしたが、非常に多く多くの価値観を持った人とハンドボールができて、楽しかったです。
またいつか一緒にハンドボールしたいですね、、、
高校ハンドの思い出
今日も続きを書いていきます。
新人戦決勝後
正直雰囲気はかなり重かったです。
慢心で負けたことによる、ショック。
その原因を自分に向けず、周囲に向け対人関係の悪化。
日々の練習内容の精度が落ちる。
このような問題が日々の練習内容で露呈しまったことが明白になっていました。
悪循環にはまっていました。
この状況で、何ができるか思考しました。
僕の立ち回り
正直今の僕がいきなりうまくなってレギュラーを脅かす存在になりたいとは思っていましたが、それは長い時間が必要だと考えました。
その前にチームの状況を俯瞰して、確認しました。
その結果、レギュラー陣とレギュラー外陣との壁が大きくそれぞれが相手のことをあまりいい風には思っていないことがわかりました。
なので、「雰囲気が悪い」というこの問題を細分化して、どこにボトルネックがあるのか多くの人とコミュニケーションをとりました。
結果。。
~レギュラー陣の言い分~
「Bチームの意識が低い」
「Aチームに上がってくるような気合を感じられない」
といったような
「Bチームの意識の低さ」
を問題視していることがわかりました。
~レギュラー外陣の言い分~
「正直Aチームのレギュラーのレベルが高すぎる」
「アピールする機会が少ない」
といったような
「Bチームの意識の低い発言」
がレギュラー外メンバーの中で、
発言が飛び交うようなことが常態化していることがわかりました。
結論
「Bチームの意識の低さ」
がこのチームに影響を与えていることがわかりました。
正直Bチームの諦め発言。めっちゃ僕も当時共感してしました、、、
中学時の選抜メンバーで構成されているレギュラー陣。
日本代表も3人おり、
ここからレギュラーをとるには、その人たちの才能を上回る努力をしないと勝てないと考えたからです。
しかし、ここでじゃあ諦めてしまったら改善することはできないと考え、何がまずはできるか考えました。
結果、、、
➀Bチームで先陣を切り、ストロークをし、Bチームの人に闘争心をむき出しでプレーをさせるようにする。
➁朝の練習に多くの人を誘い、コミュニケーションを交わし「ストロングポイントの採掘・質を上げるような練習の提案」
この2点を行うことで、少しでも改善できるのではないかと考えました。
➀「ストローク」というのは、練習中、点を決めたり。ナイスなプレーをしたら「よしっ!」「よっしゃー!」と言いますよね(笑)
この「プレー中の喜び」をストロークと呼んでいます。
自分自身、仲間がいいプレーをしたときに、周囲が喜んでくれたらうれしいですよね(笑)
僕はそのストロークに力を注ぎ、
仲間・自分のプレーでいいプレーをしたら大きな声で喜び、
チームを鼓舞するような行動を尽力しました。
そしたら必然的に自分のプレーに「熱」が出て、
その情熱が少しずつ仲間に還元され、
仲間も闘争心を持ってプレーをすることができるようになりました。
これは正直、センスとかは必要ないですよね。
「誰でもできるが、誰もが完璧にやっていない」
このことに着眼しました。
➁その後は、意識の変化から行動を変えないと実際の結果にはつながらないと考えていました。
なので、朝の練習を充実させるべく、まずは僕が行ける日は必ず参加するように友人と協力して行いました。
「俺らも来ているから、朝行こうよ」や「一緒にシュート練習をしよう」
など声を掛けて多くの人と練習・会話を通じて、質の高い練習会を行いました。
この時期は高校2年生の12月・1月ぐらいです。
雰囲気も良好になり、僕自身も少しずつではあるのですが、体格も大きくなり少しずつ成長していきました。
そして、高校選抜大会県予選を迎えました。
1月 県予選
2月 関東予選
3月 選抜大会 (春の全国大会)
という流れで県・関東の上位校が上の大会に上がっていきます。
この結果等は明日書いていきたいと思います。
高校ハンドの学び
物事・事象を細分化する
これは非常に大事な要素だと思います。
「雰囲気の悪化」という問題が発生した中、むやみに行動しても本質的な改善にはつながらないと考えています。
悪化した原因は何か?
いくつか仮説を立て、実際の現状分析・対話を繰り返し行うことで、この問題の本質的な原因が見えてくることがわかりました。
「考えて行動」
まずは仮説、そして実証。というPDCAを回し、考えることができるのか。
この経験を通じて上記のことが大事だと学びました。
人財になる
じんざい。
このひらがなを見た時に、どんな漢字が思い浮かぶ?
と高校に入った時に監督に聞かれた質問でした。
人財→人材→人在→人罪
この4つがあり、右にいけばいくほど組織には必要ではないじんざいです。
「財産のような、替えがきかない、必要不可欠な人間になれ」
と言われ、まさに
「ストロークを誰よりも徹底し、闘争心むき出しのプレー」
は人財の行動だと考えています。
このような、この人しかこれはできない!というような行動をすれば、必然的に組織に必要であり、試合の機会も増えるのではないかと学びました。
これは中学時の学び(以下、参照)と少し姿が重なっていますが、
「ストロングポイントを見つける」
と同じですね。
この人財になるような行動は今でも染みついており、どんな行動をするべきなのか考えて行動することが大事だと感じました。
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