東京の立ち食いそば
東京のサラリーマンであれば、立ち食いそばで昼食を済ますことは珍しくない。安くて早い。夏には冷たいメニューも選べる。
数多ある東京の立ち食いそば店の中でも、知名度が高いのは小諸そば。
もりそば二人前を盛り付けた「二枚もり」が税込380円は安い。味も値段を考えたら充分。多くの店ではお店の人も活気があります。
都心3区に集中出店。ターゲットであるサラリーマンが大量にいる場所だから、同じ地域に複数店あっても共食いにはならずに成り立つ。麺とつゆはセントラルキッチンでまとめて作って、しかも店が固まっているから配送も効率的。店もコンパクトにまとまった設計が確立されているようで、高い家賃のところでも収支は取れているのでしょう。更には独立FC制度もあるので店長さん達のインセンティブもある。
元々は業務用の米飯を販売する会社が経営。そば店であれば丼物も売れるので、なるほど合理的。
なかなかの会社です。
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