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献血

今日は献血をしました。実に3年9ヶ月振り。

健診の血液検査でさえ自らの意思で血管に針を挿すのが嫌なのに、50才を過ぎて何となく「自分や家族が輸血を必要とする状況になった時、輸血していない自分が情けなくなるのでは」と思い、年に1回だけ勇気を振り絞って行くようにしていました。

やってみるとどうということはなく、終わった後に休憩所で飲み物や菓子をもらえるのも、いい歳をしてなんだが有難いなどと思っていました。

しかし、針が挿される瞬間だけは何回やっても慣れず、ここ数年はコロナ禍を理由にサボっていました。

たまたまお会いした赤十字の方から「全国の病院でコロナ禍で停めていた手術を再開したことにより、血液不足が深刻化している」との話を先般伺い、本日久々の献血となった次第。
飲み物とかだけでなく、粗品までもらえてちょっと驚きました。

こんなことでも世間の役にちょっとは立てているのかな。そう思えるだけでも良しとしたい。

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