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腕時計

愛用の腕時計。
長年使っている自動巻の時計があります。1995年の暮れから使っているので、もう27年になります。毎日見慣れたものですが、他人から見るとクラシカルな印象を与えるそうです。軽くて狂わない時計も手に入りますが、なかなか買い換える気になりません。

この時計、これまでに2回故障しました。その度に修理をしています。修理代は結構かかり、まともな腕時計が買えるくらい。それでも修理を選んだのはやはり愛着があるからで、愛着がつくほど使い続けているのは結婚の時に妻からもらったものだから。家族からのプレゼントは私にとってはちょっと特別です。

言うなれば、人生の中での記念品の1つ。
修理に出す度にサービスでピカピカに磨いてくれるので、なんだか新品になったような気分も2回味わってきています。

2回目の修理が5年前。今のところ、コチコチとしっかり動いてくれています。次は自分が死ぬ時まで保ってほしいなあ。

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