山登り 〜コーチの一言〜
数年前の初夏、娘と2人で筑波山を登りました。汗だくになって辿り着いた頂上から見晴らす景色は爽快の一言。
登山道は3本。比較的緩やかで、時間をかけて登る道が1本。短いけれど急峻な道が2本。娘の即決で、急峻な道を選択。
なかなか厳しい道でしたが、案内看板で2時間の道を1時間20分で一気に登る。達成感もあって楽しい1日でした。
道がいくつかあって、それぞれ特徴がある。
辿り着きたい目標(山頂)も見えている。
なんだかトレーニングを積みあげる過程に似ています。
時間をかけてゆっくり行くのか、苦しみながらも速く行くのか。いまの自分と目指すところの組み合わせで道は変わる。
時間の制約もあるでしょう。
週6日練習できる人と3日が限界の人。
6日の人には続ける工夫、3日の人には効率を上げる工夫という楽しみも出てきます。
大切なことは、その道筋を自分で決めること。
達成感が変わります。
登山はその疑似体験として、面白い方法かもしれません。
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