ゆく年くる年

今年も大晦日がやってきた。
しんどいこともあれこれあったけれど、楽しい記憶もあれこれ持ちながら無事にここまで来れたことを、一先ず喜ぶ。

商業施設は買い物するところも、遊ぶところも、食べるところも随分人が増えてきた。毎日耳には入る数字は大きくて、気をつけねばと思う。それでも出かけていく楽しさはやはり必要なのだろう。

望んだことでは無いが賑やかさに少し疲れる様になったけれど、一人きりがあまりに続く方が疲れる。

家族で出かけた外食や買い物を年の瀬に楽しんで、今晩は自宅でゆっくりしたい。その反対側で今日も忙しく働いている人たちに改めて感謝。

大晦日にこんなことを振り返る様に感じるのも、今年で一区切りになって欲しい。

「人生で一番幸せな瞬間はこれからやってくる」
棋士の加藤一二三さんの言葉。今年を送り、来年を迎えるのにこの言葉こそ相応しい。新しい年が楽しみです。