圧倒的な差 〜コーチの一言〜
圧倒的に強い相手と当たる試合の前日。どんな気持ちになるでしょう?
「ついてない。なんでこんな組み合わせに。。。」
「負けるとわかっている試合、行きたくない」
無理はないけれど、いくら嘆いても明日の相手は弱くなってくれない。
相手が圧倒的に強いからこそ、こんな風に思えたらどうでしょう?
「練習してきたこの技が通用するか、試してみよう」
「相手が得意なあのボールを体感して、その後の練習で少しでも真似てみよう」
そんな風に思える人は、先に目指す地点、「目標」をしっかり持っています。
目標に向かう道の途中だからこそ、明日の試合という通過点で一歩でも上に上がる材料を探そうという気持ちになれる。
そして、その試合で何かを得よう、探そうと思う人には、まれに訪れる「奇跡の勝利」の種が天から落ちてきたときに見つけられます。
探す姿勢の無い人には、落ちてきても見えないのです。
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