ウズベキスタン_空港から市内への移動方法(simカード購入、両替等)
ウズベキスタン入国後の空港から市街地への行き方をまとめておきます。
参考になれば。(2023年10月14日現在)
空港はwifi使えません。一応ありますが、現地の電話番号がないとSMS受領できず、利用できませんので気をつけてください。
私は、アシアナ航空にて行きました。東京⇨仁川(16:35発)⇨タシケント(20:20着):7時間程度のフライト
やること
入国審査
simカード購入(レンタルルータ等を利用する場合は不要)
両替
市内への移動手段の確保
入国審査
特に気にすることはありません。入国にあたり、必要な書類もなくパスポートのみが必要です。
現在、日本国籍であり、30日以内であればビザは不要です。最新情報は必ず確認してください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbimmigration_183.html
simカード購入
両替よりも先にsimカード購入をお勧めします。
simカード購入はクレカ決済が可能であり、結構並ぶためです。私は両替の後に並びましたが、30分以上は待ちました。
種類はこんな感じ。一般的な利用であればDoimiy 50で十分かと思います。
カウンターに⇧の紙が置いてあるので、欲しい種類を言ってください。クレカ決済or現金決済(ウズベキスタンスム:Uzbekistan som 以下「スム」)
購入の際にはパスポートの提示を求められますので準備しておいてください。
アクティベートは自分自身で行う必要があります。物理simなので、自身のスマホに差し込んで、設定⇨データ通信画面にて「Business」を有効化させてください。そのまま10分程度待つと、有効化されネット通信が利用できます。
電話番号の利用についても設定してください。(後で加筆修正するかも)
これで、やっとSMS使えます。
私は普段ahamo、楽天回線を利用しているので海外であっても基本的にデータローミングにて利用できるのですが、ウズベキスタンは対象外のようです。そのうち追加されると楽で良いのですが。。楽天も使えませんでした。
両替
場所は入国審査カウンターから出て両側にあります。目立たないです。
レートは以下の通り(2023年10月14日の写真)
ぶれててすみません。この一枚しかなく。。
日本円から両替できます。スムはウズベキスタン国内でしか使用できないそうです。
お土産店などで米ドルは結構使えますし、出国時に残るリスクを考えると米ドルで一定額残しておいた方が良いです。(いくら程度必要かについては別記事書きます(たぶん))
※私はBooking.comにVISA決済可能と記載があったにもかかわらず現金決済できず、手元に残した米ドルのおかげで難を逃れました。。
市内への移動手段の確保
基本的には手段は2つかなと思います。
Yandex Go
空港のタクシーカウンター利用
Yandex Go
基本どこでも使えますし、個人手配での旅行者は基本的に移動手段はこれになる人が多いかなと思うので、時間があれば空港で使えるようにすると良いかと思います。
私は両替やsimカード購入に時間がかかり、22:30頃に利用しましたが10分程度で迎えにきてくれました。
注意が必要なのが、基本的に日本で準備が完結しません。
インストールは可能なので、事前にしておきましょう。
登録時にSMSを取得する必要がありますが、ahamoで使っている電話番号では届きませんでした。私は楽天の電話番号も持っており、そっちで受信できたために日本にいるうちに登録できましたが、人によってはできない可能性があります。
また、決済方法の登録についてもapplepayを設定できますが、おそらくそのまま使えないはずです。私はapplepay決済はエラーが出て、現地でクレカの登録をしました。VISAで登録できました。
空港のタクシーカウンター利用
私は利用していませんが、こちらであれば空港でた場所にタクシーが待っていてくれるので安心かなと思います。
Yandex Goで配車した場合は、この先の駐車場まで歩く必要があります。深夜だとちょっと歩きたくないですよね。治安は問題ないかと思いますが、不安であれば空港タクシー利用をお勧めします。
おわりに
治安は非常に良い国だったので、遅い時間に着いても怖くはありませんが、事前に何をすべきか確認しておきましょう。
基本的にsimカード購入まではネット使えないので、必要に応じてオフラインでも確認できるようにしておくと良いと思います。
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