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2024年 “在”

2024年もはじまり、毎年年始に感じる思い切りの良さを感じているここ数日。
特に何かが変わったわけではないものの、年を越したときに訪れるこの感覚はとても好き。

今年は年末年始ほぼ家にはいなかった。
友人、家族と過ごす日々は本当に充実しており東京、山梨、秋田、埼玉と活発に動いた。
そして、この3連休は仙台へ!

そんなあっという間に過ぎた年末年始だったが移動も多く、”考える”という時間もつくれた。

そんな中で、2024年は「在」を大切にしたい。と年始にふってきた。
西田航太はどんな風に在りたいのか。
家族への向き合い方、仕事に対する姿勢、はじめましての人への振る舞いなどなど
その時々どんな風に在りたいんだっけ?という自分にしか分からない、自分ならではの価値観を大切にしたい。

そして、在り方を考えるにおいてキーワードとして感じているのが「やり抜く」「広くやってみる」「スピード」である。

ーやり抜くー
今年は仕事に更に体重をかけ、嬉しいも悔しいも辛いも沢山の経験を積んで血肉にしたい。
どうやら25歳-26歳が仕事における土台をつくるおおよそラスチャンスのようである。
迷ったとき、苦しいときなど決して追い風ではないときにひと踏ん張りできる人で在りたい。

ー広くやってみるー
社会人になりおおよそ3年が経過。
サッカーから離れ、これまでサッカーに費やしてきた時間を色々なことに時間を使えるようになった。
その中で好きな事/嫌いな事、得意なこと/苦手なことが見えてきた。
自由に使える時間は好きなことに寄っていく。

だからこそ意図的に今年はやったことないことや無意識に遠ざけてたことに時間を使ってみたい。
常にフットワーク軽く、面白いものに飛び込める人で在りたい。
そして、広くやるときに大切にしたいのがスピード。

ースピードー
「これやってみたけど良かったよ」「〇〇観たけど面白かったよ」という周りからの紹介、
街中でみる広告、SNSでみる他人がシェアした情報。
これらに触れたとき、少しでも心が「おっ!」となるものは即やる。
やる日を決めてからその場を離れる。

もはやこれの連続でしかないと思う。

「いいねえ〜」「いつかやってみたい」というそれらの日は永遠とこない。
だからスピード命で、向き不向きや他人の目を気にせずにやってみるのだ。
ABCDEの中で興味があるのはA!という感じで25年間生きてきて築いた感覚を一度壊そう。

というわけで来週は何十年ぶりかにスケートをやってみる。
多分、というか絶対滑れないし壁に捕まってゆっくり進むのは見えてるがやってみたいからやってみる。

想像の3倍で過ぎる日々に抗うにはそれしかない。

そんなことを思っていた年始だが「在」に込める想いとしては今ここに”存在”しているという当たり前のようで当たり前ではない日々を大切にしたいという意味も込めた。

2024年、向かう方向は決まった一歩ずつていねいに。


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