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Good luck, me!

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このマガジンは累計100スキを超えた記事をまとめるマガジンです。 たくさん読んでいただけてご評価してもらえた記事をまとめておきたいという考えです。また僕に会おう!そんな気持ちを込… もっと読む
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連絡がいくと思います。

フリーランスのカメラマン。 約4ヶ月前にはじめてカメラを握りしめた。 その翌日に初めましての人を撮影した。 僕にとって大きな出会い。 会社を辞める決断ができるほどの出会い。 いま歩みはじめたばかり。 収入面、社会的信用、人間関係。 少しだけどころか、しっかり失ったものもある。 でも残ったものをみて気づく。 これが本当の自分なんだと。 つまり人はみんな、なにか着ぐるみみたいなものを身につけて日々過ごしているということ。その着ぐるみを脱いだときに、本質的な関係性を目の当たり

ひとりで歩く。

幼い頃の記憶。 ずっと、ひとりで歩いている。 どこに行ってもひとりだと感じてた。 何かが満たされない感覚。 羨ましいと心から思う感覚。 学生の頃、登下校はひとりで歩きたかった。 誰かと一緒にいる自分が少し嫌いだった。 何かを埋めようとする自分の寂しさに気づいていた。 小学生の頃。 朝、学校へ向かう途中。 声をかけられる。 一緒に登校しよ!……ボクは断った。 下校の時もそう。 また、断った。 何度も何度も断った。 でも、その人は何度も何度も声をかけてくる。 なぜか

おばあちゃん、だいすき。

2021年8月24日(火)20:35。 ボクのおばあちゃんの死亡が確認された。 安らかに眠りについた。 今のボクは、心に穴が空いた状態。 決して予期していないものではなかった。 それでも事実を受け入れられるほど大人じゃない。 つらくてつらくてつらくて。 これを書き出してる自分の瞳から涙が溢れてくる。 苦しい思いはそう簡単には癒える気がしない。 現実を見たときは少し過呼吸状態にもなった。 おばあちゃんと会う度に涙がいつも溢れていた。 大好きなおばあちゃんがついに死んじゃった。

手、つなぐ...?

はじめに今回は少し違うテイストで書いていこうと思う。 今後、文字書きとしての仕事をしたいと思っていて、その初めの一歩としてnote内でのコンテストへ応募しようと決めた。いつもは、その時の情緒を大切にしていたため、感覚的。構成も何も考えていない、良い意味で不器用な書き方をあえてしていた。今後は、今回のような誰かに見せるための文章を書いていこうと思う。(それを楽しんでくれる人がいたらいいな。) NTTコミュニケーションズがnote内で開催されるコンテスト #あの会話をきっかけに

遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない。

やりたいことがある! そう言って、走り出すことは簡単だと思う。でも時には、そんな簡単にいかないことがある。例えば自分のことを言うとすると、家族写真を通して、世界中の人たちに「自分の家族」をさらに大事に思うきっかけを作りたい。と思っている。そのためにできることをやっていくわけだけども。ここの想いを人生の柱にするために、28年間を通やした。もっと早く気づくことができていればよかったのにと思ったりもする。しかし、それができなかった事実がある。 小学生の頃には、プロサッカー選手に

下を向いて歩くことは、悪いことなのか。

僕の人生は割と、下を向いて歩いてきた人生だった。 地面を見ていることが多かった。 都度、都度、人生に諦めを感じ歩いてきた。 僕にはできない。 僕は下を向くのが似合っている。 そんなことを考えて生きていた時間が長かった。 眩しい人すら見えないくらいに、下を向いて生きていた。 タイトルの結論からすると、下を向いて歩くことは悪いことだと思う。 そう、自分では思っている。 それは両親に恵まれなかったから、下をむき続けていたわけではない。 そもそも、勝負にすらならない。

コメントくださった皆様への感謝

いつもいつも僕のnoteを見てくれてありがとうございます。 僕の中でとても大切な空間にこの場がなりました。 2021年3月末から続けてきていて、スキはもちろん、コメントをくださった方々への感謝を形に残したいと思いました。有益とは言い難い、人生を綴ったこの形態にも関わらず、想像を超えたコメントに恵まれました。人としての温かさなんてSNSにあるのかと、感じていた自分からすれば、ものすごく驚きました。それを通じて、Instagram、Twitterなどまで興味を示してくれた気持ちが

自分の殻を破る前に、殻を見てみる

フリーランスとして生活をスタートし、早3ヶ月。 身の回りのあらゆることが変化した。 仕事の内容。 プライベートの過ごし方。 友人たちとのコミュニケーション。 家族との向き合い方。 思ってみれば、これまでベストだと思っていた人間関係にも無限の可能性を感じ、過ごした期間でもあった。人としても、少し丸くなったような、大人になったような。わからないことや、立ちはだかる壁や困難も新たに出会っているけど、それ以上に当たり前になってきた「新しい出会い」に前向きになれている自分がいると感

移動距離と出会いは比例する

フリーランスになって約2週間。 新しい人、場所、モノ、コト。 出会いは計り知れない数。 ふと気づいたことがある。 それは移動距離の長さだ。 これまでの社会人人生との大きな違いの一つに挙げられるかもしれない。移動とは出会い。範囲や距離が広く長くなればなるほどに、その確率があがる。身をもって実感した。 ボクは少し先の未来、個展をひらく。 その時には全国の家族写真。 海外の方々の家族写真。 障害を抱える人たちの家族写真。 いろんな、家族、を切り取っていきたい。 写真という

新居、兄とのシェアルーム生活

昨日、父と母が残してくれた家についに入居。 兄との共同生活がはじまった。 ボクが我が家に戻ってきた理由。 それはフリーランスになったから。 固定費を削減することに重点を置いたから。 ボクは元々、うまくお金を使えるタイプでは無い。 どちらかと言えば欲望に対して正直なほう。 一人暮らししていた家は、いわゆる一人暮らしにおいて妥協したく無いもの(独立洗面台、風呂トイレ別的な…)は絶対に妥協しなかった。それだけ、生活というものの重要性を認識していた。 それでも今回、考えてもいなか

人生は、思いのままに。

会社人生が残り1週間となった。 厳密には8月末退社なのだけど、有休休暇を利用するため7月5日が最終日となる。 まもなくフリーランスとしての人生を歩む。 ドキドキもワクワクもする。 でもその気持ちと同じくらい怖さや不安もある。 僕の人生は何かに縛られてきたものだった。 これからは縛りはない。 人生はじめての経験をたくさんするだろし、失敗は山のようにする時もあるだろう。でもそれは大きなことじゃない。これまで経験してきたつらさや苦しさと比べられるから。ぼくは1人の身になるわけ

朝活前の朝活のススメ

自分の弱さを知っている。 自分の懐の浅さも知っている。 自分のダメなところを考え始めるとキリがない。 このブログもそんな自分を変えようと思ったから始めた。 朝活前の朝活とは、予定の前にやる行動のこと。 なんだっていいんだ。 朝活って自分が認めたものなら全部が「朝活」 散歩することも、ニュースをみることも、昨夜録画していたバラエティを見るのも自分にとっての時間を確保していればそれでいい。 そして、僕はこのブログを朝活前の朝活にしている。 続けるために大切なことは何か。

自分のことを「好き」と言える人生を

ぼくは勇気をだして、決断した。 6年勤めてきた会社を退職する。 所属にも報告して、いまはお世話になった方々に10分お時間をもらって電話で報告している。 勇気が必要だった。 ぼくが選ぶ道は転職ではない。 フリーランスだ。 コロナが世界を襲って、未曾有の不安の中で暮らす現代。僕にはチャンスに思えた。今、自分を変える時だ!この1年はあらゆることにチャレンジしてきた。やってこなかったことにたくさんトライした。周りから見たら滑稽だったかもしれない。それまでに、準備を怠ってきたか

泣き虫だから、手を握る。

おばあちゃんに会ってきた。 ぼくは動揺した。 こんな状態として見るのはやっぱりびっくりする。 姿を見てると気持ちが溢れた。 涙が止まらなくなった。 一生懸命生きてるおばあちゃんが誇らしい。 死ぬのが怖い、怖くてたまらない。 まだ生きてたい。 今日も沢山聴いた。 ピースしてっていったらダブルピース✌️ ちゃんと意思の疎通もできる。 まだまだ生きれるね。 大丈夫。 最近になって、一歩踏み出した背中が押して欲しくなって、直接会話をすることはもしかしたらもしかするから、聞きた