落ち込んだ気持ちを好転させる考え、運動
1.前置き
2.落ち込んだ気持ちを好転させる考え(心)
3.一人でもできる気持ちをあげる運動(身体)
4.まとめ
1.前置き
人生は山あり谷あり。良いことがあれば、良くないこともある。これは世の中の摂理のように感じます。
諸行無常です。
ただ良くないことがあれば、すぐにでも好転させたいなあと思ってしまうのも人間なのかもしれません。
次のステップへ進むために、次の考え、運動が参考になればと思っております。
2.落ち込んだ気持ちを好転させる考え(心)
① 落ち込んだその気持ちを存分に感じ、受け入れ、認める
※落ち込んだ気持ちを感じないようにするのは絶対にNG。(否定、批判、我慢、卑下はNG。)
今の思いを紙に書きだす、言葉に出すなどして、表現し、表出し、じっくりと落ち込んだ思いを感じてください。
呼吸、新陳代謝と一緒で
「循環」
です。今の思いを、消化できれば、必ず次には新しいものが入ってきます。
また、感情は、自分に教えてくれているサインです。そのサインを受け取って、次へのステップへ活かしてください。
② 思えば動きがついてくる、動けば思いがついてくる
落ち込んでしまっているときは、気持ちをあげようにも、なかなかあがりませんよね。
と同時に、動きも止まっています。堂々巡りをし、動けずにいます。
原因と結果の法則というものがありまして、原因と結果は相互関係にもあります。
つまり、思いと動きは相互関係にあるということです。
思い ⇄ 動き
これを応用して、まずは動いてみることから始める、ということです。
どう動いていいのかわからない、わからないから動けないという方々もおられるかもしれません。でも、それでもいいから、とにかく動いてみる。なりたい思いに向かって動いてみる。動いていると、気づいたら思いがついてきているものです。
行動に移すことが大事です。
思えば動きがついてくる、動けば思いがついてくる
3.一人でもできる気持ちをあげる運動(身体)
① 運動をする
身体、体を動かすことが効果的です。特に、スキップ、ジャンプはおススメですね。だって、スキップしながら、ジャンプしながら泣いている人なんて見たことありませんよね。気づいたら、楽しい気持ちになっています。
② リズム運動をする
トントントントン…
一定のリズムの運動は、仕合せホルモンである
「セロトニン」
という物質を分泌するといわれています。
手で一定のリズムで身体をたたくというのもいいかもしれませんね。
① と②を組み合わせたものとして、
ウォーキング
はおススメですね。全身に刺激もいきますし、両方の性質を含んでおりますので。
(身体の都合で運動できないという方々は、イメージしていただくだけでも、多少の効果はあるかと思います。脳は、イメージと現実を区別することができないという性質を持っておりますので。)
4.まとめ
今回、一番お伝えしたかったことは、
動けば思いがついてくる
ということ。
身体と心はつながり、相互に関係し合っています。
行動することが何より大切。思い悩んでいても、状況は変わらない。1歩踏み出す、それだけで状況は、好転します。前に進んでいけます。
一人でも多くの方々に、豊かな人生だなと思ってもらえるように、役に立てば嬉しいです。
まだまだ、お伝えしきれていない、お伝えしたいことはたくさんあります。
気になることなどありましたら、メッセージをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
では、よりよい1日を^^
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