本を読まない教師がダメな理由

こんばんは! 今日も、思っていることを好き勝手書いていこうと思います! 今日のテーマは、「教師が本を読まないとダメ」ということについてです。

なぜ急にこんなことを4分の1人前から言われなければいけないのかと思う人も多くいるのではないかと思います。

僕がこう考えているのは、ある本を読んだからなんです。それは「本を読む子は○○が凄い」

この本では、本をよく読む人と、ほとんど読まない人にはどの様な違いがあるのかということについて詳細に書いてあります。

この本を読んで一番に感じることは、子どもが本を読む習慣が無いだけで、物凄い不利益を被っているということです。

本を読まないから、読解力が身に着かない→読解力が無いので、小説などを読んで物語の世界に入り込んだりできない→物語の世界に入れないため、他人の視点に立つことも難しい→読解力も他人の視点に立つことも苦手なので、相手とのコミュニケーションが上手くいかず、ケンカが多くなったりする。→悩みに繋がる。

とまあ、簡単に図式してみましたが、この様に風が吹けば桶屋が儲かるみたいな形で、子どもの悩みが増えてしまったり、人間関係が上手く形成出来なかったりということになってしまうのです。

また、この本の中では、子どもがどうしたら本を読むようになるのかについても少し触れています。そこでは、親が楽しく本を読んでいる姿を見せたり、本が家に多くあることが重要であるということが書かれていました。

つまり、子どもに本を読ませたいのであれば、まずは自分が楽しく本を読めるようになることが必要なわけです。

そして、教員とは子どもの成長を育てる人であります。その人が本を読めないような大人であるということが非常に問題であると僕は思います。

月に1冊も満足に本を読めない人が、子どもたちに本を読めと言っても子どもたちが本を読むはずがありません。

また、今回ご紹介した本には、読解力などは、本を読み始めればいつからでも鍛えられると書いてありました。

さあ、全国の教員の皆さん、保護者の皆さん、今からでも子どもたちのためにまずは自分が楽しく本を読めるようになってください。

まずは、今回ご紹介した本から初めてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ぜひ他の日記も読んでいただけると嬉しいです!

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