障害との向き合い方・考え方#2

こんにちは!今日も昨日の続きとして特性についての考え方を話していこうと思います!

昨日は、「障害」という言葉をやめて「特性」という言葉を使っているということを話しましたが、今日は、「特性」と「個性」の違いみたいなものを話していこうと思います!

現在、様々な障害に対してプラスな意見がある中、障害ではなくそれは「個性である」という風に考える人も多くいます。
しかし、僕が、自分のディスレクシアをなぜ「個性」と呼ばないのかというと、「個性」という呼び方にすると、表現としてプラスのイメージが強すぎると、そう思ったからです。
プラスのイメージでいいじゃない!と思う方もいると思いますが、プラスすぎるのも困りものなんですねw

なぜなら、僕は多少なりとも特性で困っている部分があるから!
なので自分としては、あまり個性という言葉は使いたくないんですねw

個性という言い方にすると、「だってそれは個性でしょ」という印象が強まって、今でこそグレーで中々発見しずらく悩んでいる僕みたいな人が、よけいに見つけにくくなってしまうのではないかと思うからです。

そんなわけで、僕は「障害者」でもなく「個性的な人」でもなく、
「特性持ち」として今の所、人生を歩んでいっています!

今日は、内容を厚めにするためにもう一つ、自分の特性をいかにして受け入れるかということの重要性について話していきたいと思います!

まず、特性に関しては速く見つかれば見つかるほど、対処出来て改善できます!つまり、小学生や中学生の時に見つかれば、めちゃくちゃラッキーなわけです!
僕のバイト先であるもじこ塾でもやれている通り、早くに見つかればその分できることも多く、早くから進められるので、自分に合ったやり方が見つけやすいんです。

そのため、特性を持っている人は、それをいかに早く受け入れるかという所が一番最初の関門になります。ディスレクシアに関わらず、ADHDやASD、HSPなど様々な特性はどれも、早くから分かれば対処する方法は沢山あります。
学校に配慮申請をすることもそうですが、たとえ配慮申請をするほどではないとしても、自分の特性を受け入れていれば、自分でのマインドセットの仕方や学習の方法があるので、まずはなるべく早く特性を受け入れるのが、良いと思います!

受け入れるために、僕がどの様に特性を考えているのかというと、特性は自分の持っている才能の副作用だ!と考えています。

アキレスは、メチャクチャ強いのでアキレス腱が弱点であるように、自分の持っている才能が強すぎるあまり、僕は漢字の書き取り能力を弱く設定されてしまったというように解釈していますw

なので、まずはあなたの強みをもっと見たほうが良です!絵が上手い、写真を撮るのが上手い、文章を書くのが上手い、人の話を聞くのが上手い、笑いを取れる、映像を作れる… などなど、自分の持っている出来ることや好きなことをもっと見てあげて、そこを極めるようにしていくように僕はしています!

そんな感じで、特性をいかに早く受け入れるかということがまず絶対に特性持ちのひとがやるべきことです!

明日は、どんな感じで、特性に対して対処しているのかという所を少しだけ話していこうかなと思います!

今日も見てくださってありがとうございました! 是非他の日のnoteもみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?