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おわよるのワンマンを観たよ

10/21 2nd one-man live
「夜更かしの森」-木菟あうる卒業公演-

「終わらないで、夜」(おわよる)さんのセカンドワンマンをこの前観てきたよ〜とっても楽しかった!

新体制になってから2回目のワンマン。前体制からのオリジナルメンバーあうるさんの卒業公演。ライブパフォーマンスとか現場の雰囲気とかが好きで最近ちょくちょくライブを観にいっていてその度に良かったなあと思うけど、この日はいつも以上に素敵な夜だな。忘れられない夜だなって思った。最高だあ。

会場のセットからすでに夜の森の雰囲気があって、さすがだなと。ルサンチマンから始まった全曲ライブ。SEを挟みつつアンコールまでMCなしでぶっ通し。SEを挟んだブロックごとにそれぞれ違った”夜”がある気がしてほんと一本の映画を見てるみたいだった。切ない夜があったり新しい何かが始まりそうな予感のする夜があったりね。

セトリはあうるさんが考えたとMCでいってて素直にいいなあって。あうるさんのいる5人の夜の集大成。最初から最後まで世界観が素敵すぎる。

とりわけ最後のブロック。いつものSEからBreathe deepで始まる。曲の雰囲気が最後だからとしんみりな感じでなく明るい感じなのがこの上なく好きだった。最後のBeyond the Night Skyは”終わらないこの夜だけはー”って。まだまだ夜は終わらないね。オタクはビヨンドの”遠回り〜”の歌詞がすごく好き。すごく前に進もうという気持ちになれるので。これは余談。

そういえばNocturneHalationを初めてきけた。5人の最初で最後のノクターン。照明ばちばちだったし、曲の終盤にかけての息をのむような感じがとても好き。あうるさん、りりちゃん、かけるの3人のとこ、、、夢に出てきそう。

MCであうるさんが話してた「木菟あうるは自分にとってめちゃめちゃ推せるアイドルなんです」って言葉めちゃめちゃかっこよかった。あうるさんのパフォーマンスにはいつもただただ魅せられていて、飽き性の自分がここまでおわよるにハマったのはあうるさんがいたからだと思っていて…そしてあうるさんがいなかったらおわよるには出会えてなかった。

今まで本当におつかれさまでした☺︎
卒業おめでとうございます!

夜はいつだって孤独で寂しくて切なくて辛いなあと自分はなるけど、おわよるの表現する夜はそんな夜を優しく包んでくれるような暖かさがあるなあと。色んな夜をみせてくれるよね本当に。おわよるに出会ってから夜ってこんな色があるんだあってなって前より夜が辛くなくなった気がする。これが音楽に救われるってやつ…

ライブっていいなあとただただ思う最近。一つの音楽に対する解釈はそれぞれで正解とか間違いとかなくて、みんな違ってみんないい。でもみんなが同じ一つの音楽を共有してるその時間は確かにあって、その時間は何にも変え難い時間で。うまくいえないけどそれってすごい尊くない?だからそれを感じれるライブに行きたいなあと思う。ライブはいいんだあ。MCだってその場でしか感じれないものがあって…ちゃんと届いてるよMC。MCもとっても好きなので自分は。おわよるのMCも好きだあ。

アンコール一本目『Night in Gale』は今までと違った雰囲気だなあって思った。新体制の4人でやる新曲。歌詞とか全然まだわかんなかったけどもっと聞いてみたいなあ。新体制だからこその夜なのかなあって。

アンコールラストの一瞬の光、Echoesの流れは圧巻。やっぱ一瞬の光が好きすぎるし、最後のEchoesはみんなで一つになれた気がした!EchoesいいよねEchoes。

まだまだ夜は始まったばかりだよーって

これからもまた!

\終わらないでー!/

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