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4月15日 下方修正で20,000円回帰?

こんばんは。リバーです。
予想外の相場展開に驚きを隠せません。流石に自分のポジションに焦りを持ち、ポジションは解消済みです。損失は1万円未満で許容範囲でした。

今日の日経平均

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出典:Kabutan

今日は寄付から、順調に上へ上へと突き進み、前日比△595.41円(3.13%)の上昇を見せました。
これで、昨日説明した三角保合を上離れしたと言えてしまい、ベア相場が終わったと、考えることができてしまいます。
但し、かなり疑問の残る上離れです。

下方修正なのに上昇?

私の考えすぎでしょうか。
上昇、高値更新でヒヤヒヤさせられていた2月までから打って変わり、暴落、爆上げ、下落と2番底はいつかとヒヤヒヤさせられていた3月,4月1週目
最近の市場の動きにストレスは溜まる一方です。
この精神状態では、常に考えてしまいますよ笑

暴落後のメインシナリオは、やはり「政策を期待した上昇→企業の下方修正などによる現実の悪材料を見た下落を繰り返し、下値を切り上げていく。」です。

しかしながら、本日その定説は覆されました。

下方修正が相次いで発表されている中、日経平均は力強く上昇しました。

理由は2つ予想できます。

① 3月の暴落は、この下方修正すらも折り込んでいた。

② アメリカ政府が、経済対策100兆円のうち、50兆円を個人の現金給付金として使用することを検討していることが報じられ、ダウ先物が23,000ドル後半を目指す動きを見せていた

私に思いつくのはこれぐらいです。

自民幹事長、一律10万円の現金給付を政府に要請へ

本日、ロイター通信からこの様な見出しの記事が報じられていました。素晴らしい。政治家よ。国民のためにもっと働け。

麻生太郎財務大臣は、自身がリーマンショック時に行った現金給付が失敗であったことを理由にかなり否定的な意見を唱えています。

しかし、今回は現金をばら撒くべきです。

リーマンショックは、金融危機であり、預金以外の金融資産が大幅に下落しました。しかし、株などを持っていない人には、直接的な影響は少なかった。

そりゃ、配られても今すぐに使う必要ないですよね。

コロナショックは、外出自粛などを受けて、人の社会的接触が制限される事によって起きた消費の落込みによる経済危機です。人が働きに出ることが出来ず、給与が貰えなくなり、影響を受けてしまいます。

収入が減った人に対して、減税や借入金は焼石に水です。

収入が減った人だけが救われるべきですが、よく考えてみてください。

このコロナショックは人の社会的接触を再開させることにより、打開することができますから、迅速にコロナウイルスの感染拡大を抑え込む必要があります。

その為には、人が社会的接触を減らすことができる様に、無理に働きに出る必要が無い様に、それなりの額の現金給付を一律に行うべきです。

現金給付は、経済的困難を解消させることにより、家に留まる人が増え、ウィルスの拡散が抑えられる側面を持つと私は考えています。

ゴールドマン、米国株は底入れした可能性高い

これは、ブルームバーグの記事です。

とても興味深いです。是非読んでみてください。

黙っていましたが、私もそろそろかと考えて、昨夜ウォルトディズニー(DIS)を100ドルで買入を行いました。

明日の日経平均

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出典:Kabutan

窓は埋めたがるものです。それを考えると、20,640円が見えてきます。

上値はそこが限度でしょう。

明日、一旦の売りが出て、木曜日に20,000円に回帰できるかどうかでしょうか。

んー。難しいですね。

20,000円に到達した時には、いつハシゴを外されてもいい様にポジションの整理をする。これだけ考えて今週は乗り越えていこうと思います。

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