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6月23日 日柄調整中、、、

こんばんは。リバーです。
土曜日はカキ氷を食べて、日曜日は釣りに、月曜日は体がだるい。
ちょっとはっちゃけ過ぎました。

本日の日経平均

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出典:Kabutan

先週末のNYダウが、後場に一時約500ドル下げ、引けにかけて200ドル反発して引けました。
それに嫌気したため、安く始まりました。
そのまま、ずるずる行くのかと思いきや、買い方優勢となり、プラ転する場面もありましたが、結局、マイナス。
思ったより底は硬く、想像通り天井は重たいです。

トランプ退陣、安倍退陣のリスク

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トランプ大統領による演説会が若者にもてあそばれました。

トランプ米大統領がオクラホマ州タルサで20日開催した選挙集会に予想していたほど支持者が集まらなかったのは、ティーンエージャーら(Kポップファンを中心とするに10代の若者)が行くつもりがないにもかかわらず、参加登録をしていたことが一因であるかもしれない。とブルームバーグは報じました。

しょーもないことをするなよ。と思いますよ。ほんとに。
日本の若者よりも、政治に関心があることは褒められたことです。だが、これはどこか汚く感じます。

これは、トランプ大統領も怒り心頭でしょう。
私は、バイデン大統領候補をよく知らないですが、トランプ大統領のことはある程度知っています。
確かに、彼のやり方は政治家では考えつかない様な事です。しかし、経済面であったり、北朝鮮や中国の問題であったり、これまでの政治家大統領があまり触れなかったことを盛んに触れ、彼なりに国益のため、アメリカファーストを貫きました。
これは褒められたことです。
特に株価の上昇は、明らかに彼の功績です。
アメリカ国民はこれらを忘れてはならず、彼に対する礼儀を持つべきですよ。

我々、投資家にとっては株価の上昇を積極的に目指してくれる大統領の退陣は、かなりの悪材料です。
トランプ大統領の退陣が色濃くなった時、市場はそれを織り込みに行きます。その時は、トランプ大統領誕生以降の上昇幅を消す可能性を含め、考えておいた方がいいです。

これは、日本の安倍晋三内閣総理大臣も同様で、彼のアベノミクス政策により、日経平均株価は24,000円に到達しました。これらの上昇は200日MAに沿った長期上昇トレンドでした。
それが、安倍首相の功績です。

これも、我々、投資家にとっては株価の上昇を積極的に目指してくれる内閣総理大臣の退陣は、かなりの悪材料です。
安倍首相の退陣が色濃くなった時、市場は200MAを割る様な動きで織り込みにかかるはずです。

そして、最も気をつけなければいけないのが、アメリカ大統領選は9月、日本の衆議院選挙は10月です。
さらに、コロナウイルスの第2波本格化は9〜10月でしょう。※インフルエンザの時期と同様とした時。 

時期が近いため、トリプルパンチになりかねないと言うことです。

明日の日経平均

日本経済においては特段の悪材料はありません。
しかし、世界ではアメリカ大陸を中心に新型コロナウイルスの第2波が到来しています。
これにより、アップルは店舗を封鎖し、株価を1%程度下げました。
また、トランプ大統領の演説会に空席が目立ち、トランプ大統領の支持率の低下が明確になってきました。
これらの米国市場にとっての悪材料はあります。
けれど、NYダウを見ても、そこまで悪材料として悲観が強くはないと見えます。

このまま、NYダウが堅調に推移していれば、日経平均も堅調に推移することになります。

オプション市場では、コールオプションが買われていない様で、上への動きは感じられません。
反面、プットオプションもこれ以上の高騰も無いような気がするほどの下への動きのない相場です。

私のC23500買いは失敗。P19000を売り、損失カバーに向けて動いています。
ただし、ボラは2度吹きます。コールオプションを買っておいてもいいかもしれませんね。


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