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10月6日 レンジ相場の継続
こんばんは、リバーです。
自分で髪の毛を切るようになって、3mmで刈り上げた箇所がすぐにジョリジョリ感がなくなり、3日に1回のペースで剃っています。
これは一種の中毒ですよ。ホント。
資産運用も同じく中毒のようなもので、円やドルなどの預金にしても、株式やコモディティにしても、全てが商品にしか見えず、通帳の金額が増えると、商品を買いたくて仕方ありません。そして、特に金額が数字にしか見えなくなってきます。
それより、自分の髪型がどうなっていくのかも気になるところですけれど。
今日の日経平均
出典:Kabutan
先週末、トランプ大統領の新型コロナウイルス感染報道により、大きく下落しました。しかし、金曜の夜の米国市場はそれほど下がらず、日経平均先物もすぐに23,000円を回復していました。
そして、今日は大きく反発して始まり、結局前日比▲282.24円で引けました。
おそらく、トランプ大統領の病状が深刻でないとの報道を受けて、週末に売られた株が買い戻されたことが原因でしょう。
10時ころには300円上昇する場面がありましたが、上昇幅は徐々に縮まり23,312.14円で引けているところを見ると、やはり23,200円〜23,300円が心地いいと考える投資家が多いのでしょう。
売買代金は2兆0711億円、値上がり209銘柄、値下がり15銘柄、変わらず1銘柄でした。
レンジ相場の継続
出典:楽天証券
日経平均先物の日足チャートを確認すると、8月の下旬から23,000〜23,500のレンジ相場が継続されています。この期間、安倍首相の電撃辞任やトランプ大統領の新型コロナウイルス感染などのビックニュースがあったのにです。
出典:楽天証券
日経平均先物の60分足チャートでは、23,400円を上限として推移していることが確認できます。
それを踏まえて、後3日のSQは23,400〜23,000円の間に収まることが予想できます。が、ちょっとはみ出ることを考えておく必要もあります。
その後の11月限月は、大統領選挙が到来することと、レンジ相場がどちらかに抜けてトレンドの発生が予想されますから、波乱の月になりそうです。
あまりポジションを持たず、キャッシュを増やしておくことをお勧めします。
明日の日経平均
よくも悪くも米国市場との相関性が戻ってきました。
大きくは23,400〜23,000のレンジ予想ですが、明日は今日の全面高の反動で100円くらい下げるのでは?という肌感覚を持っています。
また、先週末はS&P500やNYダウよりもNASDAQが下げ幅が大きかったことからも、トランプ大統領の落選を織り込んでいるのかも?と考えさせられます。
米国市場の動き、つまりトランプ大統領の体調に気にかけて対応していきたいと考えます。
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