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6月3日 いつまで続く高騰

こんばんは。ホットです。

気温が高くなり、夏が近づいてきた感じがしますね。

ここ数年は大災害が日本を襲っていますが、今年はどうでしょうね。このコロナの渦中に大災害が来たらと思うと、ゾッとしますね。

気を取り直して、資産運用していきましょう。


今日の日経平均

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出典:Kabutan

前月比+263.22円となりました。高値では22,330.28円と日々右肩上がりに進捗しています。
売り方が少なく、買い方(と言っても、買い戻しでしょう。)が多かったため、上昇トレンドが継続されました。

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ボリンジャーバンドは相変わらず+2σ上を移動していますね。

広がりを見せていますので急な下落の可能性は低いと思われますが、RSIに注目すると短期、長期共に指数が80を超え高止まりしています。コロナショック以前までと比べても明らかに買われすぎですね。

バンドウォークが途絶えた時が売り時と考えた方がいいかもしれません。


騰落レシオは何を指す?

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出典:nikkei225jp.com

これは過去30日の騰落レシオです。

5月29日の分からみて、本日の6月2日は値上がり銘柄が値下がり銘柄を大きく逆転しました。また騰落レシオ(25日)は150を超えています。

先ほどのRSIの買われすぎの話も含めて、この転換は何らかのシグナルであることは間違いありません。明日以降の動向には要注意しなければいけないでしょう。

明日の日経平均

現状、下がる気配は全くありません。
テクニカル指標では、引き続きボリンジャーバンド+2σのバンドウォークが継続されているうちは、強く続伸が続くでしょう。
しかし、オシレーター系指標はRSIや騰落レシオでは高値圏(超)ですから、下がるとなると1,000円幅は覚悟しておかないといけません。
ただ、これも暴落後の相場であり全てが異常状態ですから、高値圏なのかどうか混乱してしまいます。
このままいくと、全戻しがありえてきます。

今日のオプション市場は23,000円と22,500円の出来高が多く、意識されていることが明白でした。
そのため、6月SQに向けて、23,000円〜22,500円の値幅を目指す可能性が高いです。
また、現時点(11:00)では日経平均先物は22,620円と余裕で22,500円を超えており、明日の予想レンジは上は22,700円を考えます。
また、下落は1,000円幅があり得ると思いますので、底は21,700円です。

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