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4月28日 一旦値を下げて、またレンジ

こんばんは、リバーです。

2日に1回の交代勤務は、そろそろ限界。毎日朝7時に出て、19〜21時まで残業しないと終えれません。
気持ちよく、食料品や医療品販売業と医療機関を除いて、休みとするロックダウンの方がいいです…

今日の日経平均

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出典:Kabutan

本日は9時から日銀金融政策決定会合でした。
結果、予想通りの内容でサプライズ感はありませんでした。
そのためか、通常日銀の金融緩和発表時にドカンと上がるという兆候は見られず、日経平均はじわじわ上げ続けました。
何にせよ、マイナス金利の深掘が発表されなくて何よりです。
また、本日はファナックなどの値量株が強く、ハイテク株と海運株が強かった印象です。

やっぱりレンジ19,000円を割らない。

以前から何度も述べておりますが、やっぱり19,000円を割らない展開が続いています。
流石に、直近高値の4月17日の高値19,922.07円こそ到達しませんでしたが、すこぶる底が硬い印象です。

しかし、先週後半には悪材料にはしっかり反応し始め、本日はNYダウの原油価格上昇に伴う流れを汲んだ中、日銀金融政策決定会合の結果が材料視されなかった様ですから、市場がどう反応するかはまだ分かりませんよね。
次のビックイベントは、4月29日夜中の米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利でしょうか。
これで波乱が起こるか起こらないかです。

私は、21,000円と18,000円を損益分岐点とするオプションによるポジションをとったと報告しておりました。
本日、21,000円を損益分岐点とするポジションを解消し、利食い▲30,000円ほどの利益を得た上で、20,750円を損益分岐点とするポジションをとりました。
まぁ、どちらにせよ解消するのを5月1日と決めておりますので、それまではレンジ相場の崩壊は無いだろうと考えました。

FRB、ついにマイナス金利か。

先述しましたが、4月29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。
結果は、29日夜中に発表されます。

コロナショックというリセッションは、過去になく急激かつ急速に深刻化しています。
これを喰い止めるには、過去にない政策をする他ないでしょう。
そりゃそうです。過去にある危機なら、過去に成功した政策を採用すればいいですが、過去にない危機ですから、過去にない政策をする他ないのです。

つまり、それはマイナス金利です。

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は3月に近い将来にそれはないと明言しました。

しかし、そうは言っても、失業率は伸び続け、世界的な需要は冷え込む一方であり、今年中に新型コロナウイルスのワクチンが開発されなければ、2021年も継続する状況でしょうから、悪化の進行は待ってくれないようです。

私は、FRBはマイナス金利政策を選択し、金利をマイナス0.25%引き下げを行うと考えています。

というか、そうするべきです。
まぁ、3月にマイナス金利は無いと言ってしまった手前、据え置きかもしれませんが。

明日の日経平均

このような上昇の翌日は、本日の終値を超えない終値をつけるのがセオリーでしょう。
今日のダウ次第なところはありますが、基本的には19,000円を下限,19,900円を上限として、揉み合うと思っています。


まさか、20,000円超えは無いでしょ。くらいの気持ちでいます。20,000円超えは売買代金がもっと積み上がってきてからです。

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出典:Kabutan

それか、日足の移動平均線を見ると、25MAがグイッと上がってきてからかな?と思っています。

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