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4月23日 リバウンドか、続落か。
こんばんは!リバーです。
最近、日本株を放ったらかしにして、オプション取引と米国株を扱っています。
個別株を見るほどの余裕がなく、それよりもリスクは高いが、オプション取引の方が楽しいです。
この前の暴落でオプション取引が原因であり得ないくらい資産吹き飛ばしたのに懲りません。リスク管理、大事です。
今日の日経平均
出典:Kabutan
本日も続落しました。また、堅い底である19,000円を一時的に割る場面がありましたが、すごく意識されている様で、押し目買いが入り、瞬間で戻していました。
個別株は、そこそこの量の資金が抜けてしまっている様で、昨日のダウの影響を受けて、日経平均は頑張って踏ん張って耐えたというところでしょうか。
原油在庫の置き場所として、倉庫や原油タンカー保有の海運株が考えられたため、力強く上昇していました。しかし、明日買い!とは言えません。いつハシゴを外されもよい状態ですからね。
5月SQに向けた日程チェック
私は、GW中に緊急事態宣言期間の延長が決定されると予想しています。
前回は、悪材料の出尽くしにより、上げに転じましたが、次は同じと思ってはいけません。しっかり下げる可能性があると思っています。
ですから、GW突入前の最終営業日である5月1日に、ポジションを解消し、利益を確保しておくことをオススメします。
証拠金の必要なオプションの売りや、先物の売りポジションを持つことはリスクが大きすぎます。
どうしても、ポジションを持ちたい方には、6月限でファープット戦略をオススメします。
ファープット戦略とは、ほとんど到達するはずがないと思われているプットオプションを買い仕込んでおくことで、暴落を利益にすることができるというものです。
日経VIが再び上昇した。
出典:世界の株価
4月15日36.25と、このところ、落ち着きを取り戻していた日経VIでしたが、ちょっと息を吹き返してきてしまいました。
微々たる上昇ですが、荒い相場の中では注意は必要です。
騰落レシオは、落ち着きを取り戻している。
出典:世界の株価
ここ1週間は、100ポイント台を維持しておりますので、平常の過熱感と見ても良いですね。
TOPIXは、まだ資金が入っていない。
出典:Kabutan
TOPIXは、ここ最近は元気がありませんね。ここに資金が入ってくると、力強い上昇が見込めますので、監視を続けていきます。
マザーズ、資金が抜けて元気なし
出典:Kabutan
昨日も述べましたが、ここ最近の底堅さはマザーズによるものと考えています。
IPO銘柄に資金が流れ込んでいました。その潮の目がガラッと変わり、資金が抜けています。それがこの下落に繋がっています。
明日の日経平均
明日は、19,000円を死守できるかを注視したいと考えています。
19,000円を守りきれなければ、18,000円〜18,500円を考えていかなければならず、それすらも割る事だってあり得てきます。
当分は、19,000円の攻防でしょう。
また、政府は少しずつ緊急事態宣言の期間延長を臭わせています。私は、株価に折り込ませようという意志の現れではないかと推測しています。
そうであれば、GW後の相場も比較的安泰でしょうね。
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