小澄佳輝と医師と救急箱

こんにちは、小澄佳輝です。皆さんも家には救急箱がありますか?救急箱は、お医者さんも自宅への設置を推奨しているものであります。これはいわゆるちょっと風邪をひいたときに飲むための風邪薬ってやったりとか、ちょっと怪我をしてしまったときに使用する包帯であったり、絆創膏であったり、痒みが止まらない時の軟膏が入っていたり、そういったものが言われる救急箱であります。

要するに日常で使う可能性の高い医薬品や治療用の様々なものを入れておくと言うわけであります。それ以外にも体温計などを入れていくことによって、自分が現在発熱している状況下にあるかどうかを把握することができます。このように自分の健康を維持管理するために必要なものが救急箱であると言えるでしょう。

しかし救急箱が自宅にあれば病院いらずかと言えばそういうわけでもありません。発熱が発生してしまったような場合には、とりあえずは救急箱のお薬を飲んでもいいかわかりませんけれども、それが長続きしてしまうような場合には、できるだけ早い段階で病院に行ったほうが良いでしょう。風邪だと思っていたら全然違うもっとやばい病気だったということがあるからです。

ですから全てを救急箱に頼り切らず、ある程度は病院に行かなければならないと言うことも念頭に置いておく必要があるでしょう。救急箱と言うのはあくまでもその時の、応急処置的な感じのものであるからです。そういったことを忘れず頭の片隅に置いておくようにすることによって、自分が適切な医療を受けるタイミングを逃さずに済むのではないでしょうか。


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