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「令和ロマンのご様子」で彼女ができた

令和ロマンのご様子という僕がstand.fm内で担当する番組の「横澤の彼女募集」というコーナー(別名「横澤の恋、始めました」)のお陰で彼女を作ることができました。応募してくださった皆様、関連レターをくださった皆様、ありがとうございました!応募してくださった皆様には、全員にお会いしてしっかりと企画をやり遂げたかったのですが、めっちゃ好きな人が出来てしまい我慢できませんでした!すいません!

そして番組を聴いてくれている皆様、こんな一般人である僕の恋愛模様で番組の時間を奪ってすいませんでした!もうこれで終わりです!

自分にとってこんなメモリアルなことはないので、簡単に振り返りのnoteを書くことにしました。

ちなみに今回のサムネを撮った際にはガラスに僕の姿が反射するように令和ロマンの二人は体をずらして映り込ませてくれました。もともとは2015年に大学入学してお笑い道場O-keisに入った時に初めて出会い、その後なんだかんだ一緒にお仕事させて貰い続けている先輩ですが、スリーショットはなかなかないので嬉しい写真です。

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コーナー開始(21年12月)

もともと12月に僕が当時付き合っていた人と別れたことをきっかけに「横澤の彼女募集」というコーナーが始まり、僕の彼女に立候補してくれる人を探し始めました。番組内での発表があるまでは「霜降りチューブでマネージャー桑子さんが募集した時は2500通来たみたいだ…!」とこれから始まるであろうハーレムの幕開けにワクワクしていたのですが、最初は全くレターが来ない無風の時代が続きました。リアルタイムでハッシュタグを追っていたところ彼女募集について触れている人すらおらず「あれ?何かのミスで配信されてないのかな?」と確認したほどに無風で、僕の期待は粉々に打ち砕かれました。

番組イベント開催(22年1月前半)

1月9日に番組イベントが開催され、沢山の方にご参加頂きました。「イベントで僕を見かけた人がファンになってくれて、改めて募集があるかもしれない」と開催前に淡い期待を持ったこともありましたが、応募レターは全くありませんでした。そんなことよりカラビナの購入といったイベント準備に忙殺されて番組イベントが楽しいものだったという記憶しか残りませんでした。その時の記録はこちらです。

先輩からの指導(22年1月後半)

シーズン5-3「ごジモティー」は松井さんが体調不良のため欠席ということで野上さん夫妻をゲストに迎え、髙比良さんと僕による代打回(?)をお送りしました。その際に「横澤の恋始めました」という彼女募集レターを紹介するコーナーを後半にやりました。なお、コーナーの命名者は野上さんで、ラブライブ風と松井さんに評されたBGMも野上さんが用意してくれたものです。

今度こそ彼女立候補のレターで溢れかえるはずだと期待しましたが真面目な募集は一通もなく、結果として高比良さんと野上さん、そして奥さんに私服のダサさや性格がストーカー気質であることを指摘されて終わりました。もう人生でモテることはない・募集も来ないと悟り始めた僕は、素直にその結果を受け入れます。ただ、髙比良さんに言われた「もうちょっとモテようとしても良いんじゃない?」という言葉に「なるほど、そう見られてしまうのか!」と初めてオシャレの大事さに気付き意識が変わり始めました。

ライブを主催(22年3月)

コーナーで彼女を作ることも諦め始めていたこともあり、元カノに告白するライブを開催しました。好きな芸人さんたちのネタを見た後にエンディングで僕が電話で告白するというライブです。見事にフラれて、ウルトラC的にコーナーを終わらすことはできませんでした。その時の記録はこちらに残しています。

(彼女はできてしまいましたが、またライブ開催するので是非チェックお願いします🤲)

最後の募集(22年5月)

男性や中学生からの応募があったり候補者の一人とお会いしたりはあったものの、もうコーナーも忘れられかけてる気もするしこのまま自然消滅かな…と思っていたところで番組内でまたも告知がありました。「どうせ来ないのに!サイアク!」と思っていたのですが、成功しても失敗してもコーナー終了を夏に行うことが決定しました。仮に失敗して、夏までに彼女ができなかったときには罰ゲームとして僕への100kmマラソンが髙比良さんから命じられました。走ることが本当に嫌いな僕は罰ゲームの内容と、学生時代のくだりのように何度も嫌がることをし続ける髙比良さんの執念に打ち震えました。するとついに光明が差します。

会って告白する(22年6月)

なんと5月の募集をきっかけに数通の応募があり、本当に夏に決勝戦を行えるんじゃないかというほどにレターが溜まっていきました。そんな中で、なんとなく聞き覚えのあったキャベツ猫太郎さんという人から届いたレターの内容に強い魅力を感じました。そしてついに“読む前に会い”、付き合うことになりました。もうこの辺りは惚気になってしまうので、細かく知りたい方は本人たちに提出したこちらの資料をご確認ください。

これを作るというイチャツキ自体もおすすめ

これを読んでいる人は漏れなく聞いてくれてるかと思いますが、本編にてこの資料を読み込み僕の恋愛事情を掘ってくれる令和ロマンの様子が収録されているので是非聴いてください!

ちなみに公開当日にも、こちらの元画像をツイートしたのですが、「クソ企画書」という松井さんの発言を「ザコ企画書」と書いてしまっていたのでツイートは削除しました。

せっかく書いてくれたのに資料に記載し忘れていた僕のエピソードとして、告白後に一緒に行ったタワレコでのエピソードが二つあったので記載します。

①野上さんのパネルと写真撮ってあげましょうか?って聞いたとき、今までで一番嬉しそうだった

ちょうど星野源ANNのパネル展がタワレコ渋谷で始まる日で、仕事後にそれを見に行きたいと言ったら付いてきてくれた時の描写です。タワレコについてこさせるだけでも良くなさそうなのに、写真撮ってあげましょうか?って言われて一番嬉しそうな顔するのは良くないです。多分「写真撮って欲しいんだろうな〜」って顔してたんだろうし。

実際にタワレコで撮ってもらった写真

②タワレコがこっち方面で合ってる?って話しながら歩いてるとき、向かいから来たタワレコの袋持ってる人を指差して「ほらほらほら!」って大声で言った

ヤバすぎる奇行でした。タワレコで楽しく買い物して帰っていたのに急に指さされて大声を出された、あの通行人の方に謝りたいです。そして、こんな奇行を見過ごしつつ付き合ってくれたキャベツ猫太郎さんには二度とこういったことの再発がないように見張っていて欲しいです。

エピソード0(21年9月)

実は21年9月に「令和ロマンのご様子」として出演したラジオリスナーフェスにてキャベツ猫太郎さんのペットネームを書かれた半紙を貰っていたのでした。普段からキャベツ猫太郎さんのレターが沢山届いていた訳ではなかったのですが、僕が5月に受け取ったレターでペットネームに聞き覚えがあったのはそれが理由でした。

セットの崩壊とともに舞台に上げられた際の一コマ

まとめ

“読む前に会う”という僕の暴走によりコーナーを終えてしまいましたが、適当に付き合ったつもりは一切ありません。収録後の時間で「まさかこんなピッタリの彼女が見つかるとはな〜〜!!」と髙比良さんが笑いながら言っていた通り、こんな幸せなことはありません。めっちゃ可愛くて面白く、僕に対して優しくしてくれ、僕がキモい時にはキモいと言ってくれ、気遣い方が快適で、ご飯を食べたくなるタイミングが一緒で、僕に元気がないと気付いてくれて、オーケイズの話を沢山しても笑って聞いてくれる、そんな彼女を大切にして幸せにしたいと思います。令和ロマンと僕の関係性に誓って、中途半端な結果にはしません。

5-22の収録の記録用にカメラを入れていたのですが、そのセッティング時に僕が独り言で「人生バラ色ですよ!」と叫んでしまっていた動画があるので、それを載せて終了にしたいと思います。

これからの番組について

コーナーについて振り返るつもりが、自分自身と番組の関わりについて半年分がっつり振り返ってしまいました!ここまで読んでくれた方は間違いなく真のペットだと思いますので引き続き番組をお願いします!

そしてエンディング内でも触れましたが、今回の出来事や一本録りへの移行を踏まえてシーズン5が終了しました!シーズン6以降もよろしくお願いします!年末に控えた150回目放送へのゲスト案、栄枯盛衰を繰り返す各コーナー(実は感動ファクトリーがオススメ)、他にも番組への意見・要望など何でもレターでお待ちしています!

リスナーとして楽しむ際は、是非こちらのnoteを参考にしてみてください!これでもかというほどにご様子のことを詳細かつ丁寧に、そして完璧にまとめてくれています。

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