見出し画像

【起業家の資金調達⑩News】起業家の資金調達での直面する壁、クラウド郵便atena 1.25億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩ニュース何卒よろしくお願いします。

今回は、資金調達状況のまとめだけではなく、起業家が資金調達にあたって直面する壁に関する記事やクラウドファンディング型資金調達が、販路確保までしてくれるように進化したことなど今後の起業家の参考になるようなものも取り上げてみました。

1)起業家の直面する壁

起業や事業拡大を考える際の、大きな関門となるのが資金調達です。銀行などの金融機関からの融資のほかに、個人投資家やベンチャーキャピタルからの出資という手段もあります。ですが、後者は少しハードルが高いと感じる人も多いのではないでしょうか。

2)米国FinTech ディジッツファイナンシャル 80億円

ソフトバンクグループのビジョン・ファンドは、米ディジッツ・フィナンシャルによる6500万ドル (約80億円) の資金調達ラウンドを主導した。ディジッツは財務・会計プラットフォームを提供するスタートアップで、24日に同社の主要製品「ディジッツ・リポーツ」を発表した。

3)クラウド郵便atena 1.25億円

会社に届く郵便物を自宅から管理できる、クラウド郵便サービス「atena(アテナ)」を提供する株式会社N-Technologies(本社:東京都中央区、代表取締役:白髭 直樹、以下:N Inc.)は、千葉道場ファンドをリード投資家として、千葉道場ファンド・Scrum Ventures・Coral Capitalを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドで1億2,500万円の資金調達を実施したことをお知らせします。2021年9月のプレシリーズAラウンド以来3回目の資金調達で、N Inc.の累計調達額は2億5,500万円になります。

4)デジタル証券取引Prometheum 1500万ドル

FINRAメンバー企業でSEC登録デジタルアセット証券代替取引システム(ATS)である「Prometheum ATS」の親会社Prometheum Inc.(https://www.prometheum.com/ )は23日、資金調達で1500万ドル以上を確保したと発表した。今回の資金調達ラウンドによって、Prometheumへの投資額は4200万ドル以上になった。

5)司法アクセス キビタス 8000万円

「すべての人々への司法アクセス実現」に向けたアプリ開発を行うキビタス株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 森下将宏、以下「キビタス」)は、XTech Venturesをリード投資家として、ANOBAKA、クオンタムリープベンチャーズ(既存投資家)を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額8,000万円の資金調達を実施いたしました。

6)法人向けキャリアカウンセリングプラットフォームkakedas 

Kakedasは、法人向けオンラインキャリアカウンセリングプラットフォーム「Kakedas(カケダス)」を運営しています。

7)LGBTs不動産サービスIRIS 4000万円

LGBTsのライフプランニングや住まい探しをサポートする事業を展開する株式会社IRIS(アイリス:東京都新宿区 代表取締役CEO 須藤 啓光)は、一般財団法人KIBOW(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下 KIBOW)より、4,000万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

8)セキュリティブラウザIsland 140億円

ダラスのIslandは、エンタープライズのための安全なブラウザを開発している。同社はこのほどシリーズBで1億1500万ドル(約140億円)を調達した。それは同社が最初の資金調達として1億ドル(約121億円)を獲得して、ステルスを脱してからわずか数週間後のことだが、同社の評価額は13億ドル(約1579億円)に達していた。

9)NFTコレクション運営Yuga Labs 4.5億ドル

人気NFTコレクションBored Ape Yacht Club(BAYC)を運営するYuga Labsは3月23日、シードラウンドで4.5億ドルの資金調達を発表した。本ラウンドにはAndreessen Horowitz(a16z)などが参加しており、40億ドルの評価額を得たとしている。

10)クラウドファンディング資金調達の進化

ビックカメラとCAMPFIREは3月24日、クラウドファンディングでの資金調達から商品展開までを支援するプログラム「ビックFIRE」を始めた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?