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【起業家の資金調達⑩News】大学生履修SNSペンマーク4.1億円、唾液検査ナノティスなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

20年前に自分が大学生の時に、履修情報を共通管理するサイトが登場しはじめていましたが、それを基軸にしたSNSで資金調達が行われる時代がくるとは思ってもいませんでした。

1)大学生履修管理SNS ペンマーク 4.1億円

株式会社ペンマーク(東京都港区)は、株式会社前澤ファンド(東京都港区)より約4.1億円の資金調達を実施した。これまでの累計調達額は、増資と融資をあわせて約10億円となる。
ペンマークは、大学生向け履修管理SNS「Penmark(ペンマーク)」を提供している。時間割機能を主軸としながら、アプリ上で同級生とコミュニケーションが取れる機能も提供。今後、これまで⼤学⽣協が果たしてきた機能をオンラインで代替する予定。

2)工場向けIIoT MAZIN 累計4.3億円

この課題をAIを活用したIoTサービスで解決しようとしているのが、工場向けIIoT(インダストリアルIoT)サービスの開発・販売を行うMAZIN(マジン)だ。同社は7月6日、グローバル・ブレイン、慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、ニッセイ・キャピタルを引受先とする第三者割当増資で総額4億円の資金調達を6月に実施したことを明らかにした。2021年6月に実施したエンジェル投資家の有安伸宏氏を引受先とする第三者割当増資と合わせ、累計調達額は4.3億円となる。

3)SNS動画素材収集 マキヤマブラザーズ5000万円

SNS動画素材の収集サービス「DeLMO」を提供するマキヤマブラザーズ株式会社(東京都港区)は、株式会社ベクトルを引受先とする第三者割当増資及び政策金融公庫からの借入を実施し、シードラウンドにて総額5,000万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回の資金調達では、主にプロダクトの認知拡大、採用を強化します。世の中の個人が持つクリエイティブな力で、企業のマーケティングを活性化することにより、クリエイターエコノミーの発展を推進します。

4)医療データ解析 テックドクター 5億円

医療データ解析SaaS『SelfBase』とメンタルヘルスソリューション『SelfDoc.』を展開する株式会社テックドクターが、総額5億円のシリーズA資金調達を実施しました。今回を含む累計調達額は約6億円となります。

5)法人カードUPSIDER 

法人カード「UPSIDER」を提供する株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹、本社:東京都港区、以下 当社)は、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルによる資金調達(シリーズCラウンド エクステンションラウンド)を実施したことを発表いたします。

6)シェアサロン サロウィン 5億円

美容業界最高水準である技術売上80%還元のシェアサロン『SALOWIN』を全国で展開するサロウィン株式会社(本社:東京都 港区、代表取締役:阿部 友哉、以下「当社」)は、ニッセイ・キャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資を行い、5億円の資金調達を実施しました。

7)店舗マネジメント HataLuck and Person 8億円

店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を軸に、小売・飲食・サービス業の生産性向上を支援する株式会社HataLuck and Person(読み方:ハタラック・アンド・パーソン、旧社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社、(本社:東京都中央区、代表:染谷 剛史、以下「HATALUCK」)は、2022年6月30日、既存投資家である三井不動産株式会社設立のCVCファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 2号」(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)に加え、戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、代表:大谷 清介、以下「戸田建設」)、オリックス株式会社(本社:東京都港区、代表:井上 亮)、株式会社DDホールディングスベンチャーキャピタル(本社:東京都港区、代表:松村 厚久)が運営する「DD Holdings Open Innovation Fund」を引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズCラウンドとして総額8億円の資金調達を完了したことをお知らせします。

8)次世代コンピューター オックスフォードクアンタムサーキッツ 62億円

イギリスのスタートアップ、オックスフォード・クアンタム・サーキッツ(OQC:Oxford Quantum Circuits)が3800万ポンド(約62億円、1ポンド=163円換算)を調達し、クラウドサービスのビジネスモデルによってヨーロッパとアジアで次世代コンピューターの商業化を目指している。

9)唾液検査ナノティス

ニプロはこのほど、唾液で新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスを検査する技術を開発する東京大学発ベンチャーのナノティス(東京都渋谷区)に、今月5日付でシリーズA出資を行ったと発表した。金額は非公表。協業を前提とした出資を通じ、将来、検査技術からオンライン診療、データ解析まで一連の基盤を備えた感染症診断のリーディングカンパニーとしての地位確立を目指す。

10)タビナカ予約KKday 130億円

タビナカ予約サイトのKKdayグループは、大手プライベートエクイティファンドであるTGVestキャピタルが主導するシリーズC+ラウンドで、総額9500万ドル(約130億円)の資金調達を実施した。KKdayは、調達資金を規模拡大のための人材採用と基盤強化、技術革新に充て、インバウンド、 アウトバウンド、国内の3方向で万全の体制を整えていく。

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