習慣・週刊OUTPUT 10/8/2020
喜業家が習慣にしている読書や勉強会・面会等などのINPUTをお裾分けする
習慣・週刊OUTPUT!
今回は、
お裾分けINPUT
読書:6冊
映画:3本
訪問:1件
MTG:3件
授業:1回
達人のサイエンス: 真の自己成長のために
成長のサイエンスの話題でよく名前が出てくる書籍をやっと読みました。米国で経営者として、また合気道のマスターとして有名な著者が記載した書籍で、西洋・東洋を越えて思想から論理だって説明されている書籍です。天才がそのまま達人になるわけではない、武道でも黒帯などゴールにみえるようなものが、実は達人になるためのスタート地点である。
プラトーという、成長が止まっているタイミングをどのように解決してクリアしていくのか?一時的に成長出来たと勘違いする、「ハッカー」「オブセッシブ(現実のせっかち型)」「ダブラー(ミーハー型)」が達人になるために実は回り道していること等を説明してくれるので、表面が燃えるというよりも腹の底から熱が出てきて燃えてくる書籍です。
映画「おくりびと」
ライフエンディング領域のビジネスをしている人間として、世界に評価された日本のエンディング業界を表した作品は、何度みてもいい作品です。この映画が生まれた後に、映画の監修をしていた納棺士の父をみて、ビジネスを起こした木村光希君のエンディング業界のスタートアップの戦い方を考えると大変勉強になります。
アラビアの女王 愛と宿命の日々
伝記映画20世紀初頭、イラクとヨルダン両国の国境線を引いてイラク建国の立役者となり、“砂漠の女王”と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルの生涯映画です。オンラインツールがない時代に言語をこえて世界に挑戦して開拓していった方の映画は、流し見するだけでもやる気になります。
失敗から学ぶユーザインタフェース 世界はBADUI(バッド・ユーアイ)であふれている
名著です。海外や地方でビジネスホテル等に宿泊した際に、開けられなくなるドアや蛇口など使いづらい=バッドUIを筆頭に、大学の食堂の食券販売機やアプリなど使いにくい理由を、多様な視点から分析説明してくれています。「正しいUIはない。」と言い切る著者ですが、こちらの書籍を読むと失敗デザインを回避することが出来るようになる。思考パターンをもらえる書籍です。何度でも読みたい、辞書のようにも使用できる名作です。
一般社団法人和ごころコミュニケーションズ 新❤大和なでしこ塾 小原靖子
「割り箸を3万円で販売した営業セミナー」等で有名な小原靖子さんにオフラインで初めてお会いしてきました。ビジネスの基本は、人間関係であって人間関係の根底には、「心」があるということを存在から感じることが出来る方でした。お会いしたからこそ、セミナーを受講してみよう!と決心しました。営業力や組織力・独立力を上げたい方は、是非ともアクセスしてみて下さい。
千葉大学メディカルイノベーション戦略プログラム
オンライン診療やオンライン医療相談のビジネスを欧米で実施されるMAST(Model for Assessment of Telemedicine)を用いて分析をする実習をしました。分析軸は下記。是非ともこの視点にのっとって分析してみて下さい。
1)解決されるべき健康問題と遠隔医療機器の特性
2)安全性視点
3)臨床的有効性視点
4)患者視点
5)経済的視点
6)組織的視点
7)社会文化的・民族的・法律的視点
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