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【起業家の資金調達⑩News】便失禁治療イノバセル5.5億円、韓国のメタバース産業支援などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

特化型の人材マッチングサービスがいろいろと増えてきましたね。
そろそろメジャー専攻とマイナー専攻の二刀流マッチングサービスが出てくる気がしますね

1)研究開発人材マッチングSrust 1億円

株式会社Srust(東京都港区)は、複数の投資引受先から第三者割当増資を実施し、総額1億円の資金調達を完了した。
【主な引受先】
・XTech Ventures株式会社
・創発の莟ファンド(鎌倉投信株式会社・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)
・JSSA(⼀般社団法⼈日本スタートアップ支援協会)
・East Ventures株式会社

2)便失禁治療 イノバセル 5.5億円

2022年6月2日、イノバセル株式会社は、総額5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、HiJoJo Partners株式会社によって組成された「Innovacellファンド投資事業有限責任組合」などです。

3)車載電子制御 Leekr Technology 19億円

車載電子制御システムを手掛ける中国のスタートアップ、利氪科技(Leekr Technology)はこのほど、シリーズAとシリーズA+という2つの資金調達ラウンドを実施し、総額約2億元(約19億円)を調達した。調達した資金は主に、自社生産研究拠点の整備と次世代シャシー(車台)向け部品の研究開発に充てるという。

4)セキュリティー Vade 3000万ドル

AIベースの脅威検出、ユーザーのセキュリティ意識向上、インシデント対応における世界的リーダーで、世界中で10億個のメールボックスを保護するVade Secure(本社:フランス共和国リール、読み方:ヴェイド・セキュア、以下「Vade」)は本日、投資会社Tikehau Ace Capital(https://tikehau-ace.capital/en/)、Bpifrance(French Tech Souveraineté Fund)(https://www.bpifrance.com/)およびAuriga Partners(https://www.auriga.vc/)から2,800万ユーロ(約3,000万ドル)の資金を調達したことを発表しました。さらに、今年後半には大きなラウンドで資金調達を予定していることも発表しました。

5)ローコード開発 テレポートHQ 250万ドル

ITのローコード(注1)開発プラットフォームを提供するルーマニアのスタートアップ(SU)、テレポートHQ(teleport HQ)が5月25日、日本のベンチャーキャピタル(VC)であるワンキャピタル(One Capital、東京)から250万ドルを調達したと発表

6)無人運航船 ORCAUBOAT 9.5億円

無人運航船を手がけるベンチャー企業「欧卡智舶(ORCAUBOAT)」がシリーズA+で5000万元(約9億5000万円)を調達した。出資を主導したのは青鋭創投(Edge Ventures)で、中信建投資本(China Capital Management)、中関村中諾基金(Zhongguancun-Inno Fund)、光遠投資(Forebright Capital)、啓迪之星(Tus Star)なども出資に参加した。創業者の朱健楠氏によると、調達した資金は主に無人運航性能を備えた環境保護船や遊覧船、無人運航システムのさらなる開発に充てるほか、中国内外の販売網やブランドの構築、業界基準の制定、川上・川下産業への展開などにも充てられる。

7)韓国のメタバース産業支援

韓国政府は、地元のメタバース産業を支援するために1億7,710万米ドルを計上したと、CNBC が報じた。

8)トレーディングアプリ トレードリパブリックバンク 7000億円の評価

元メリルリンチのバンカー、クリスチャン・へッカー氏が共同創業者の独トレーディングアプリ会社、トレード・リパブリック・バンクは、最新の資金調達ラウンドで企業価値50億ユーロ(約7000億円)の評価を得た。従来は44億ユーロだった。

9)ゼロカーボン建材Prometheus Materials 10億円

6月6日、ゼロ・カーボン材料企業のPrometheus Materialsは、シリーズA資金調達ラウンドで800万ドル(約10億円)を調達したと発表した。本資金は、建築家、エンジニア、不動産、施設開発業者へのマーケティングのためのゼロ・カーボン建築製品の商業生産に使用する。

10)スリーシェイク 7.48億円

株式会社スリーシェイク(東京都新宿区)は、ジャフコグループ株式会社(東京都港区)を引受先とする第三者割当増資により、総額7.48億円の資金調達を実施した。
スリーシェイクは、SRE※特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」、データ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」、セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」などのサービスを提供している。
※SRE:Site Reliability Engineering。Googleが提唱したエンジニアの役割で、システムの信頼性に焦点を置くことを指す。

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