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習慣・週刊OUTPUT 10/29/2020

喜業家が習慣にしている読書や勉強会・面会等などのINPUTをお裾分けする
習慣・週刊OUTPUT!

現場に足を運んでの学びほど大きいものはないと信じている私は、現場に行くのが好きです。今回、創業230年の会社に訪問して7代目や8代目とお話したこと等「訪問」というカテゴリーを創りました。

お裾分けOUTPUT
読書:3冊
映画:3本
講座:2授業
訪問:2か所
MTG:1件

読書

人質の朗読会

概要:南米のある国でテロ事件が発生。長期化した事件は、日本人の人質6人全員が死亡という最悪の結果となってしまう。2年後、事件解決に動いていた政府軍は盗聴器から、中には人質たちの「声」が収められていたという。収録されていたのは、人生の一片の朗読だった。作家、主婦、工場経営者、ツアーガイド、会社事務員という、職業も年齢もバラバラの人質たちの、日々の物語が語られていた。

元スタッフから紹介してもらった書籍です。誰もが持っている、心に残る言葉にするには難しいエピソードを丁寧に取り扱っていく作品です。読み終えた後に自分自身と振り返ることが出来るステキな作品です。

2014年 佐藤隆太さん主演でドラマ化しました。書籍の最期に佐藤さんが、演じるのにあたって大切にされたこと等を書かれていて、だから、あの丁寧な演技が出来ていたのかと感心する部分が多々あったので、映像作品とあわせてみることをおススメします。

「儲かる会社」の朝の習慣

朝礼を毎朝1時間やって成長してきた会社の説明です。具体的なものがいろいろと記載されていますが、お裾分けは下記の言葉。

思いの種を蒔いて、行動を刈り取り
行動の種を蒔いて、習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔いて、人格を刈り取り
人格の種を蒔いて、人生を刈り取る。
サミュエル・スマイルズ

19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと

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