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【起業家の資金調達⑩News】自動運転iMotion 19億円、炭素管理Sweep90億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

ボストンジーンに対してNECが大型出資のニュースをみて、改めてスタートアップには世界の壁があまりないことを実感しました。コロナで分断された国々の感覚を改めてグローバルという感覚にもどさなきゃなと反省しました

1)4月2週サマリー

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを発表している。
先週は、太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を運営するシェアリングエネルギーが、シリーズBファーストクローズにおいて総額40億円の資金調達を実施し、注目を集めた。

2)アジア商品専門EC YAMI 5000万ドル

北米最大のアジア商品ECプラットフォーム「亜米(YAMI)」がシリーズBで5000万ドル(約62億円)を調達した。リードインベスターは米「Altos Ventures」と同「Balsam Bay Partners」、コ・インベスターはJPモルガンと「紀源資本(GGV Capital)」。

3)自動運転 iMotion 19億円

自動運転ソリューションを手掛ける「知行科技(iMotion)」がこのほど、シリーズC+で1億元(約19億円)を調達した。リード・インベスターは「訊飛創投(iFlytek Startups)」と「招商啓航(China Merchants Startup Capital)」、コ・インベスターは「蘇州工業園区科創基金」など。同社は間もなく、プレIPO(新規株式公開前)の資金調達を開始し、上海証券取引所のハイテク企業向け市場「科創板(スターマーケット)」での上場を目指すという。

4)炭素管理 Sweep 90億円


4月5日、Sweepは7,300万ドル(約90億円)のシリーズB資金調達を発表した。今回の調達により、過去1年の調達総額は1億ドル(約124億円)を超えた。

5)メタバース事業 インプロバブル 190億円

ビデオゲームのスタートアップ、英インプロバブルは7日、株主のソフトバンクグループアンドリーセン・ホロウィッツが主導した資金調達で新プロジェクト「M²(Mスクエアド)」向けに約1億5000万ドル(約190億円)を集めたと発表した。

6)暗号資産 RoxkX 7.4億円

暗号通貨の金融サービス企業「RockX(ロックエックス)」は4月5日、シンガポールのアンバー・グループ(Amber Group)が主導する資金調達ラウンドで600万ドル(約7億4000万円)を調達したことを発表した。創業3年のRockX の評価額は3000万ドルとされた。

7)オーストラリアスタートアップ事情

オーストラリアのスタートアップ企業の資金調達額は、2022年第1四半期(1~3月)に36億豪ドル(約3,330億円)と過去最高水準に達したことが、スタートアップ企業の資金調達を調査する企業カット・スルー・ベンチャーの調査で分かった。

8)ハイレゾ 5.7億円

国内最大級のGPU(※)専用データセンターを運営し、クラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開する株式会社ハイレゾ(本社:東京都港区、代表取締役:志倉喜幸、以下当社)は、既存株主である東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社、株式会社神宮館、株式会社シフラに加え、新たにNOW株式会社、新生企業投資株式会社、東京理科大学ベンチャーファンドを引受先とする第三者割当増資により、5.7億円の資金調達を実施しました。融資を含む累計での資金調達額は約20億円となります。

9)バイオベンチャー ボストンジーン 170億円

NECは、バイオベンチャーの米ボストンジーン(マサチューセッツ州)が実施した「シリーズB」の資金調達に応じ、日本産業パートナーズなどとともに出資した。資金調達の総額は1億5000万ドル(約170億円)で、NECによる出資額は約100億円。ボストンジーンは、全遺伝情報(ゲノム)検査を行う製品「テューモア・ポートレート・テスト」の海外展開に向けて、研究開発や臨床試験を拡充する。

10)eSportsコミュニティ Community Gaming 19億円

eスポーツトーナメントの作成プラットフォームであるコミュニティゲーミング(Community Gaming)が、シリーズAラウンドで約19億円(1,600万ドル)を調達したことが4月7日分かった。

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