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【起業家の資金調達⑩News】世界のIPOアジアが8割、不妊治療スタートアップ熱などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

世界のIPO アジアが8割ということにビックリしましたが、ふと考えてみるとアジアにあまり日本が含まれていないことに寂しさを覚えました。

1)ハイブリッドワークシステムACALL 10億円

ACALL株式会社(兵庫県神戸市)は、ジャフコ グループ株式会社運営の投資事業有限責任組合とEmellience Partners株式会社を引受先とする第三者割当増資により、10億円の資金調達を実施した。これまでの累計調達額は18億円になる。


”働きやすさ、を実装する。WorkstyleOS(ワークスタイルオーエス)”を提供しているテクノロジー企業、ACALL株式会社(代表取締役:長沼斉寿、以下「ACALL」)は、シリーズBファーストクローズにおいて、ジャフコ グループ株式会社が運営する投資事業有限責任組合とEmellience Partners 株式会社を引受先とする第三者割当増資により、10億円の資金調達を実施しました。これまでの累計調達額は18億円になります。

2)ヘリカル型核融合炉 Helical Fusion 6500万円

2022年5月25日、株式会社Helical Fusionは、資金調達を実施したことを発表しました。
直近では、2022年5月10日に6,500万円の資金調達の実施を発表しています。

3)高速3Dプリンター グーテンベルク3000万円

FFF式3Dプリンターを開発・製造・販売する株式会社グーテンベルク(本社:東京都大田区南蒲田2-19-4 kyokutou3F、代表取締役:李丞株、以下「当社」)は、シードラウンドにて東京管材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:蓑輪宏晃)および株式会社東日本銀行(本店:東京都中央区、代表取締役頭取:大石慶之)とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社⻑:松本直人)が共同で設立した東日本銀行地域企業活性化投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資による総額3,000万円の資金調達を実施したことをお知らせします。3Dプリンターの開発・製造・販売を拡大し、その活用を推進していきます。

4)韓国のスタートアップ資金調達状況

5月30日~6月3日に公開された韓国スタートアップの調達のうち、調達金額を開示したのは12件で、資金総額は1,592億ウォン(約159.2億円)に達した。

5)世界のIPO アジアが8割

世界の新規株式公開(IPO)市場をアジア企業がけん引している。1~3月のIPOによる資金調達額は前年同期比6%増の約3兆円となり、同期として過去30年で最高になった。世界全体の8割を占める。米国の金融引き締めなどで米IT(情報技術)企業への資金の流入が抑えられる一方、車載電池など脱炭素関連を中心にアジア企業の大規模上場が相次いだ。

6)中国コンテンツを日本で展開 面白映画

中国の優れたコンテンツを、日本をはじめ世界市場で展開させる「面白映画株式会社」は、このほど、中国でデジタル出版やアニメ・映画投資などのIPビジネス事業を手がける大手上場会社「中文在線数字出版集団股份有限公司(COL Digital Publishing Group)」などから資金調達を完了したと発表した。調達した資金は、中国コンテンツの獲得強化および映画以外の事業拡大などにあてるという。

7)ARグラスブランドINMO 13億円

AR(拡張現実)スマートグラスのブランド「影目科技(INMO)」が、シリーズAで約1000万ドル(約13億円)を調達した。「摯文集団(Hello Group)」が出資した。影目科技はこれまでにも「経緯創投(Matrix Partners China)」、「三七互娯(37 Interactive Entertainment)」などから累計1億元(約19億円)以上を調達している。

8)不妊治療スタートアップの熱

重要なポイント:不妊治療領域のスタートアップの資金調達は活況を呈しており、2021年は全世界で90件の案件に8億2310万ドルが投資された。PitchBook のデータによると、この数字は5年前と比較し案件数は約2.7倍、投資額は約1.1倍となっている。

9)スマートロック CANDY HOUSE JAPAN 5億円

スマートロック「SESAME(セサミ)」シリーズを展開するCANDY HOUSE JAPAN株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:古哲明)は、伊藤忠商事株式会社、株式会社Wiz、Apaman Network株式会社等を引受先とした第三者割当増資によって、未発表だった資金調達を含めて総額5億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

10)ピアズグループ 13億円調達 2社MA

株式会社ウィルおよび株式会社マックスプロデュースを連結子会社化。2ヶ月で累計3社のM&Aを実施。

株式会社ピアズ(証券コード:7066、本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司、以下「当社」)は、2022年5月30日開催の臨時取締役会において、株式会社ウィルおよび株式会社マックスプロデュースの発行済株式総数の100%を取得することによる連結子会社化および資金の借入について決議しましたのでお知らせいたします。これにより、2022年4月12日公表の株式会社イーフロンティアの株式取得を含め、2ヶ月で3社のM&Aを実施することとなります。

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