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【起業家の資金調達⑩News】3月4週サマリー、農業テックプランティオ1.3億円にアポロアグリカルチャー47.7億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩ニュース何卒よろしくお願いします。

コインチェックの海外上場に関しての話題が気になりますね。日本国内での上場の魅力がなくなってきたという流れがうまれてくるのは、当たり前かと思いながら何か悔しい寂しい気持ちになります。

1)農業テック アポロアグリカルチャー47.7億円

ソフトバンクグループ傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)は、ケニア拠点の農業テクノロジー企業アポロ・アグリカルチャーによる4000万ドル(約47億7000万円)の資金調達ラウンドを主導した。

2)IoT農業 プランティオ1.3億円

次世代型シェアリングIoT農園を都内各所で展開、行政・民間らと共創し、コレクティブ・インパクトを加速

大手町エリアに都内最大級のシェアリングIoT農園を設置、渋谷区でも公園をシェアリングIoT農園として展開、多摩田園都市エリアにも生活者主体のシェアリングIoT農園を設置する他、年内には東京以外の主要都市にもシェアリングIoT農園を随時設置。

3)3Dスキャン&製作アプリ WOGO 1.1億円

株式会社WOGO(本社:東京都広尾区、代表取締役:秦 竟超)は、世界に先駆けて、スマホでの3Dスキャン & 3D編集が可能なアプリ「WIDAR」をiOSおよびAndroid版にて正式にリリースしました。また同時に、Coral Capitalを引受先とする1.1億円の第三者割当増資を、シードラウンドにて実施したことをお知らせします。
サービスURL:
https://widar.io/

4)アンチエイジング研究 Regenerative Bio 11.5億円

アンチエイジング(抗加齢療法)バイオテクノロジー研究開発の「Regenerative Bio」は、エンジェルラウンドで2回にわたり約1000万ドル(約11億5000万円)を調達した。1回目は「IMO創投(IMO Ventures)」が出資を主導し、「険峰長青(K2VC)」「UpHonest Capital」「Taihill Venture」も出資に加わった。2回目は「五源資本(5Y Capital)」がリード・インベスター、「雅億資本(Yael Capital)」がコ・インベスターとして参加した。 調達資金は国内研究所の整備やAI(人工知能)スクリーニングプラットフォームの改善、テクノロジーを用いたアンチエイジングブランド「LAIFE」のプロモーション等に充てられる。

5)精密医療データ分析基盤 DNAnexus 236億円

クラウドベースの生物医学データ解析ソフトウェアを提供している米DNAnexus社は2022年3月8日、2億ドル(約236億円)の調達を発表した。資金は、複雑なマルチオミクスとコアゲノミクスのプラットフォームを新しい人工知能(AI)や機械学習などを統合して進化させるのに活用し、これに基づく同社のプレシジョンメディシンの進歩を加速する。

6)コインチェックの上場

コインチェックは3月22日、マネックスグループの完全子会社であるCoincheck Group B.V.(以下、CCG)およびナスダックに上場している特別買収目的会社(SPAC)であるThunder Bridge Capital Partners Ⅳなどとの間で事業統合契約を締結し、ナスダックへのDe-SPAC上場を目指すことを発表した。

7)バックオフィスSaaSジンジャー 51億円

バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:加藤 賢、以下jinjer)は、Tybourne Capital Management(本社:香港、呼び名:タイボーン・キャピタル・マネジメント、以下Tybourne)をリードインベスターとして、SBIグループ、その他事業会社、VCなどを引受先とする第三者割当増資により、約51億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。また、新たに社外取締役として大和証券元専務取締役の丸尾 浩一氏、Tybourneの日本株責任者の持田 昌幸氏がそれぞれ就任しました。(持田氏は2022年4月1日に就任予定)

8)テラドローン 80億円

ドローンによる測量や点検、管制を手掛けるテラドローンが、3月23日、シリーズBとして80億円の資金調達を行ったことを発表した。

9)3月4週サマリー

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを発表している。

10)すまいを変えるmatsuri technologies 20億円

テクノロジーで空間の価値を最大化する「StayX」を手掛けるmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉田圭汰)は、シリーズCラウンドで約20億円の資金調達を実施したことを発表いたします。

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