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【起業家の資金調達⑩News】メタバースSNSのBUD17.2億円、歯科創薬Toregem4.5億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩ニュース何卒よろしくお願いします。

大学院のゼミもメタバース空間でやろうか?と話題にあがってきています。クラスターが候補としてあがっていたのですが、Z世代に流行っているのがBUD Technologiesということを今回の調達ニュースで初めて知りました
資金調達だけをチェックするだけでも世の中の流れに追いかけられるようです

1)メタバースSNS BUD Technologies 17.2億円

メタバース(仮想世界)に主軸を置いたソーシャルプラットフォームの「BUD Technologies」(以下、BUD)は、シリーズA+で1500万ドル(約17億2000万円)を調達したと発表した。今回中国の大手ベンチャーキャピタル「啓明創投(Qiming Venture Partners)」が出資を主導し、既存株主の「源碼資本(Source Code Capital)」「紀源資本(GGV Capital)」「雲九資本(Sky9 Capital)」などが出資に加わったほか、「穆棉資本(MM Capital)」が単独で財務アドバイザーを担当した。資金は主に海外事業の研究開発や成長に充てられる。

2)レアアース生産VHM 8.47億円

オーストラリアのレアアース(希土類)生産VHMは、新規株式公開(IPO)に向け、カナダに本社を置く金融サービス会社カナコード・ジェニュイティ(Canaccord Genuity)を起用し、最大で1,000万豪ドル(約8億4,700万円)の資金を調達する計画だ。

3)電力取引所エナジーグリッド 18億円

電力卸売業のエナジーグリッド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:城﨑洋平)は、ファミリーオフィスや個人の資産家などを引受先とするプライベート・デットにより、約18億円の資金調達を実施しました。資金は大手電力会社や商社から電力を購入する資金に充当し、新電力会社が購入しやすいサイズに小分け販売することで、長期安定的な電力売買のマーケットを創出していきます。

4)デザインプラットフォームalma 1.3億円

世界中のデザインプロセスとデザインチームが集まるプラットフォーム「Cocoda」(ココダ)などを運営する株式会社alma(アルマ)(本社:東京都目黒区、代表取締役:斎藤孝俊)は、総額約1.3億円の第三者割当増資を実施したことをご報告いたします。今回の資金をもとに、さらなるプロダクト強化・マーケティング強化のために組織を拡大していきます。

5)ブロックチェーンスタートアップ G.U.テクノロジーズ 2.6億円

ブロックチェーン関連スタートアップのG.U.テクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲葉大明、近藤秀和)は、Coral Capital、自然キャピタル合同会社からプレシリーズAにて2億6000万円の追加資金調達を実施し、総額3億6100万円の資金調達を完了したことを発表いたします。

6)歯科創薬ベンチャーToregem Biopharma 4.5億円

7)バックオフィス支援 パトスロゴス 5.5億円

株式会社パトスロゴス(本社:東京都港区、代表取締役:牧野正幸、以下、「当社」という)は、日本を代表する起業家複数を引受先とする第三者割当増資等により、5.5億円の調達が完了しました。また、追加で4億円の引受契約が成立しており、調達総額は9.5億円となります。今回の資金調達により、当社の事業目標であるSaaSコアERPの開発を加速させること、ならびに優秀な人材の獲得に向けた積極的な採用活動に投資を行ってまいります。

8)即時尿検査ユーリア 5500万円

株式会社ユーリア(本社:愛知県名古屋市 代表取締役:水野 将吾)は、ミレイズ、秀インターなどを引受先とする第三社割当増資により約5,500万円の資金調達を実施しました。当社は初の資金調達を元に、尿検査キットの研究、開発体制を強化し、2022年6月の製品リリースを目指していきます。そして誰もが低コスト・簡便・迅速に尿から尿中の成分をモニタリングできる研究開発を推進しWell-being維持・向上の為の新しい選択肢となることを目指していきます。

9)ロジスティックスタートアップの傾向

米調査会社CBインサイツによると、世界のサプライチェーン(SC)・ロジスティクス関連のスタートアップの資金調達額が急増している。2021年の調達額は前年の2倍近くの336億ドル(約3兆8800億円)に達し、過去最高を記録した。同分野でのM&A(合併・買収)や上場の件数、評価額10億ドル以上のユニコーン企業数も過去最多だった。同社は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)と労働力不足の影響により、物流の効率化とレジリエンシー(回復力)に対する需要が明らかになったとしている。

10)新電子スイッチ Menlo Micro 1.5億ドル

Menlo Micro、1億5000万ドルのシリーズC資金調達を発表あらゆるものの電化を加速させるIdeal Switch™技術
~Menlo Microは、米国における製造を新たに拡大するのに伴い、製品ポートフォリオが著しく拡張され、2050年までに全世界で7兆ドル以上のコスト削減の実現を目指す~

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