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【起業家の資金調達⑩News】ファンクラブDXフィナンシェ7億円、落とし物クラウドfind4000万円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

落とし物クラウドfind、着想はよいと思っていたのですが、資金調達できるぐらいビジネスモデルを進化させたということに、すごいビックリしました。
また、個人的に勝手にファンクラブDXだと思っているフィナンシェが資金調達したので、今後の成長に気になっています。

1)ファンクラブDX フィナンシェ 7億円

ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェ(本社 東京都渋谷区 代表取締役 國光 宏尚)は、既存株主であるB Dash Venturesが運営するファンドに加え、今回新規でMTG Ventures、Headline Asia、Infinity Ventures Crypto (IVC)、Dawn Capital、アミューズ、W ventures、THE SEED及び松本浩介氏により、総額約7.7億円の資金調達を実施したことをお知らせします。また、今回の調達で創業以来の累計資金調達額が約13億円となります。

2)自動芝刈り機 Heisenberg Robotics 数億円

AIによるスマートガーデニングソリューションを手掛ける「河森堡機器人(Heisenberg Robotics)」がエンジェルラウンドで数百万ドル(数億円)を調達した。出資はDCMベンチャーズが主導し、将門創投(Jiangmen)も参加。調達資金は、AI画像認識アルゴリズムなどコア技術の開発を強化し、ガーデニング用次世代スマートロボットを発売するために使われる。

3)位置情報解析 クロスロケーションズ 3.8億円

独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™(以下、LE)」とその機能を使ったクラウド型プラットフォーム「 Location AI Platform®(以下、LAP) 」を提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、株式会社ファンコミュニケーションズ(東証PRM2461、東京都渋谷区 代表取締役社長 柳澤 安慶、以下ファンコミュニケーションズ)、ジオテクノロジーズ株式会社(東京都文京区 代表取締役社長 CEO 杉原 博茂、以下ジオテクノロジーズ)、および、個人投資家を引受先とした第三者割当増資により、過去最大となる3.8億円の資金調達を完了しました。これまでの累計調達額が約11億円となります。

4)定額多拠点居住 アドレス

株式会社アドレス(東京都千代田区)は、Bonds Investment Group株式会社(東京都渋谷区)と株式会社静岡銀行(静岡県静岡市)を引受先とした、第三者割当増資による資金調達を実施した。
アドレスは、定額制で全国の家に住める多拠点コリビング(co-living)サービス「ADDress(アドレス)」を展開している。少⼦⾼齢化の⼈⼝減少社会において、空き家や別荘を活⽤し、移住ではなく都⼼部と地⽅が⼈⼝をシェアリングする多拠点居住のサービスを⽬指している。

5)落とし物クラウド find 4000万円

 落し物クラウド「find(ファインド)」を開発・提供する株式会社find(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:高島 彬、以下「当社」)は、麻生要一氏(起業家・投資家・経営者)、長田忠千代氏(元三菱UFJ銀行代表取締役専務)、佐渡島隆平氏(セーフィー株式会社CEO)、早川良太郎氏(株式会社ストライダーズCEO)ら計23名を引受先とするJ-KISS型新株予約権の発行、並びに三菱UFJ銀行からの融資により、小計4,150万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

6)韓国スタートアップ事情

8月8日~8月12日に公開された韓国スタートアップの調達のうち、調達金額を開示したのは12件で、資金総額は1,425億ウォン(約143億円)に達した。

7)エムスクエアラボ やさいバス 2.25億円

農業スタートアップのエムスクエア・ラボ(静岡県牧之原市)の傘下で青果などを集荷・配送するやさいバス(同)は、IT企業のフューチャー静岡銀行、浜松いわた信用金庫が手掛ける投資子会社やファンドを対象に第三者割当増資を実施し2億2500万円を調達した。資金は経営体制やシステム開発の強化、サービス地域の拡大などに充てる。

8)物流ロボット Geek+ 135億円

中国の物流ロボットメーカー「Geek+(ギークプラス、極智嘉)」は8月8日、シリーズE1で1億ドル(約135億円)を調達したと発表した。出資者はインテルの投資部門「インテル・キャピタル(Intel Capital)」、シンガポール政府系VC「Vertex Venture Holdings」傘下の「Vertex Growth」、「清悦資本(Qingyue Capital Investment)」など。

9)バイオ医薬 インシリコ・メディシン 9500万ドル

臨床段階のエンドツーエンドの人工知能(AI)創薬企業インシリコ・メディシン(Insilico Medicine)は10日、アラムコ・ベンチャーズの多角的グロースファンドProsperity7 Venturesが主導するシリーズDの資金調達の第2回クロージングが完了、シリーズDの資金調達総額が9500万ドルになったと発表した。バイオ医薬品やライフサイエンス分野への投資を得意とする、その他のグローバル投資家も参加した。

10)NFTミンティング Fair.xyz  6億円

NFTミンティングプラットフォームを開発するFair.xyzが、シードラウンドにて約6億円(455万ドル)の資金調達を完了したことを8月9日に発表した。

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