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【起業家の資金調達⑩News】眼科レストアビジョン3億円、関西スタートアップ分析などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

眼科医スタートアップのレストアビジョンが3億円の資金調達を実施しました!慶應医学部発スタートアップが活躍するのはうれしいのですが、自分が所属していた看護医療学部は隣の学部なのに、そこから活躍するスタートアップが出てこないことにやきもきします。

1)10XBanking 1.87億ドル

今回の採用は、募集枠を超過した1億8700万ドルに上るシリーズC資金調達ラウンドに関する同社の2021年6月の発表(https://www.10xbanking.com/learn/series-c-announcement )に続くものである。この資金調達はBlackRock とCanada Pension Plan Investment Board(カナダ年金制度投資委員会、CPP Investments)が共同で主導し、既存投資家のJPモルガン・チェース(JP Morgan Chase)、Nationwide、Ping An、Westpacの支援を受けた。10xは調達資金を新市場への進出計画支援に充てるほか、クラウドの利点を徹底的に活用したクラウドネーティブSuperCore(TM)プラットフォームのさらなる開発に投資していく意向である。

2)関西スタートアップ分析

NPO法人生態会(所在地:大阪市北区、理事長:アレン・マイナー)は、2021年1月31日に発刊した『関西スタートアップレポート第9号』において、2021年の関西のスタートアップの資金調達状況を収集分析しました。その結果速報を報告します。

3)デジタルワークスペース ペスト 500万ドル

【ビジネスワイヤ】デジタル・ワークスペースの米ペスト(Pesto)は、新たなシード資金調達で500万ドルを調達したと発表した。この資金調達は、ヘッドラインが主導し、K9ベンチャーズなどの多数の有力ファンドとエンジェル投資家が参加した。ペストは、デジタルでの共同作業を促すソフトウエアを開発しており、利用者は自身のアバターを作成して他者と交流できる。調達した資金は、職場環境メタバースの体験を深める機能の構築と大企業向けの製品拡張のために使用される。

4)飲食店新会計qlub 20億円

お客様がテーブルで10秒以内にセルフ会計を済ませることを可能にする、次世代の飲食店決済テクノロジーサービスである『qlub』(日本法人: ソニック・インターネット・サービス株式会社 東京都品川区:代表取締役CEO 松田ジェフ)が、シードラウンドでの約20億円の資金調達に成功いたしました。

5)データサイエンス サイカ 37億円

データサイエンスカンパニーのサイカは、シニフィアン及びみずほキャピタル株式会社が共同で運営するグロースキャピタルTHE FUND投資事業有限責任組合をリード投資家に、国内及び海外の機関投資家を引き受け先とする37億円の資金調達を実施した。本ラウンドにより、累計調達額は59億円となる。

6)無血血糖測定ライトタッチテクノロジー 1億円

世界初の採血のいらない非侵襲血糖値センサーの開発を行うライトタッチテクノロジー(Light Touch Technology: LTT)株式会社(本社:大阪市港区、代表取締役:山川 考一、以下「LTT社」)は、MedVenture Partners株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:大下 創)が管理・運営する「MPI-2号投資事業有限責任組合」(以下「MPI」)からシリーズAファイナルラウンドにて1億円の資金調達を実施しました。前回のプレシリーズAラウンドの調達とあわせて、2017年の創業以来の資金調達総額は補助金等を含めて約5億円となりました。

7)物流TECH Azoop 9億円

Azoop(東京都港区)は2021年12月24日、シリーズBラウンドファーストクローズで、既存投資家であるジャフコグループに加え、新規投資家であるモノフルのグループ会社を引受先とした第三者割当増資により、9億円の資金調達を実施したと発表。

8)眼科スタートアップ レストアビジョン 3億円

遺伝子治療による視覚再生の早期実用化を目指す株式会社レストアビジョン(本社:東京都港区、代表取締役:堅田侑作、以下「レストアビジョン」)は、リアルテックファンド、ANRIおよびRemiges Venturesがそれぞれ運営するファンドを引受先として、第三者割当増資により、総額3億円の資金調達(以下「本資金調達」)を実施いたしました。レストアビジョンがベンチャーキャピタルファンドから出資を受けるのは今回が初となります。

9)Web3.0 microverse 5000万円

microverse株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渋谷 啓太、以下microverse)は、Cyber Agent Capital、East Ventures、F Ventures、double jump.tokyo株式会社から、5000万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回の資金調達により、ファンにNFTコンテンツを簡単に届けられるサービスの開発、web3.0領域において世界で戦うための組織強化を加速させていきます。

10)衛星スタートアップICEYE 157億円

合成開口レーダー(SAR)を用いた衛星画像を提供するスタートアップ企業のICEYE(アイスアイ)は、新たなシリーズD投資ラウンドで1億3600万ドル(約157億円)を調達、これまでの資金調達総額は3億400万ドル(約350億円)となり、SpaceX(スペースX)を除く宇宙関連スタートアップ企業の中では最も資本力のある企業の1つとなった。ICEYEは、宇宙から地球の画像を撮影するリモートセンシングに注力する企業で、そのために同社が用いる技術は、従来の画像ベースの観測では難しかった雲やその他の障害物で覆われた場所も容易に覗き込むことができるため、利益率の高い国防産業を含む、幅広い顧客を惹き付けている。

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