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2024/2/24 いなくなる人たち

朝は9:20に起床。昨日の夜に泊まっていたハヅメはすでに帰っていて、ショウゴ君は僕と同じぐらいに起きた。

ショウゴ君を見送りつつ僕も家を出る準備をし、一昨日と昨日に引き続いて3連勤目のちいやんへ出勤。

僕がちいやんに着いた頃、謎の100人ぐらいのランニングの集団が前を通り過ぎて行った。

ランニング集団


今日は店長とタイミーさんと3人。基本土日祝の昼は暇なのだが、昨日も今日も凄まじく忙しかった。ホールはほぼ1人で回すので、手が足りるわけもなく、お客さんを全体的にそこそこ待たせながら店を回した。

タイミーで来てた20歳ぐらいの男の子はかなりいい感じに仕事ができる子だったのでめちゃくちゃ助かった。

今日のまかない
まつりちゃんと石川君

バイトのあがり時間の15時ごろ、まつりちゃんと石川君が約束通りちいやんにやって来た。2人は普通にオーダー、僕はまかないを同じテーブルで食べた。

そして3人でちいやんを出て一緒に近所のギャラリー?カメラショップ?的なところへチャリで向かった。

昨日の夜に急遽石川君に誘われて行くことになったやつ。

展示のポスター

全国にある珍しい祭りを運営の人が調べて写真を撮るという写真展。基本的にどのお祭りも豊作を願うもの、健康を願うものが多かったが、アウトプットの形が全然違うかった。

いきなり人の家に上がり込んで泥を塗るだとか、つけ髭で酒を飲むだとか、かなり奇抜なものがあった。が、なんだか全部そこにいる人たちにとっての理にかなっているというのが面白かった。色々考えて生まれて来たんだな〜〜と思った。

展示の規模は小さかったがけっこう楽しめた。

展示の様子


写真展を出たら、僕は夜のバイトまで時間を潰さなければならなかった。まつりちゃんと石川君は後ろに予定がなかったようで、ついでに一緒に僕がいつもいくイートインに3人で行った。

いつも1人でいるのに今日は3人で嬉しい……なんて思うことはなく、ただただ眠く、机に突っ伏してずっと寝ていた。

夕方の梅田


夜は中崎のカフェのバイト。このバイト先には、元々社員だったけど自分からバイトに降格したおじさんがいて、僕はそのおじさんがこの職場で1番仲が良い。そしてそのおじさんと一緒に働くのは今日が最後だった。

その人も今自分のお店を準備しているところで、辞めたら色々頑張って進めるらしい。僕も店をやっているので、ここで会えなくたってもまたお互いの店で会いたいな、それとは別に普通に飲みに行きたいな、という話をした。

毎月お互いの店のスケジュールを無言で送り合う約束もした。せっかく好きな友人ができたのでまた遊べたらいいな〜〜

夜の帰り道

それから店長も今月末ぐらいで代わる。僕は今の店長ともすごく仲が良く、こっちもこっちでめちゃくちゃ寂しかった。

そして今日の閉店後、新しい社員と僕と店長とで3人で酒を飲んだ。店長に「新しい社員を支えてあげて」と言われた。僕は突然辞めるかもしれないしやる気も大してないし、でもできる限りのことはやるよ、と言っておいた。

新しい社員さんと仲良くやれそうかどうかはまだ正直分からないし、合わなかったらすぐ辞める。が、元の店長に信頼されてたんだな〜〜というのは素直に嬉しかった。

僕は飲食店のバイトに関しては得意でかなりできる自負がある。そしてそれに関しておごるわけではなく、ただただ「できるタイプのやつでよかったな、生きやすいな」という安心をすごく感じた。楽しくやっていきたい。


晩御飯

かなりゆっくり喋り、家に帰ってきたのは0時を回っていた。まつりちゃんと一緒に出前のそばを取って食べた。美味かった。

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