見出し画像

4/18 倉庫で蘇る、高校時代のギャルとのデート

朝は7時半に起床。昨日の夜にランダムダイスを3時ぐらいまでやってたせいでバカ眠く、10分だけ二度寝しようとしたが、全身が「寝過ごしたら怖い」という危険信号を発しすぎてて寝付けずにぬるっと起床。しんどい今日のバイト休みたい……と思ってシェアフルのペナルティの規則を調べたら、一回の当日キャンセルで30日の謹慎をくらうことになっていた。これは休めない……と渋々起き上がる。僕のせいで半覚醒になったまつりちゃんとシオン君に「行ってきます」と告げて家を出た。

ランダムダイス

今日は以前も来ていた工場でのライン作業のバイト。ややこしい乗り換え&満員電車に鬱々としながらポートタウン西という駅に到着、そしていつものごとく団地の敷地を通り抜けて工場へ向かう。電車を降りてから頭の中でずっとスケベニンゲンという曲が流れていたので、久しぶりにその曲をイヤホンで聴きながら歩いていた。満員電車→痴漢→スケベみたいな流れが無意識にあったのかな

「以前も来てくださってましたよね?入り口の集合はスルーして、直接待合室に向かってくれて大丈夫です!」と言われて中に入り、割とすぐにポジションに着いた。

今日の作業は炭酸水6本を袋に詰めて、厚紙で蓋みたいなやつをするやつ。文章で説明するのややこしいな……画像参照

ちょっと違うけど、こういう感じのやつ

こんな感じでペットボトル6本に繋がった蓋をして、専用の袋に入れるというのが今日の僕のポジションだった。蓋を付けるのが意外と難しくて、ちょっとズレて無理に直そうとしたら蓋の厚紙が切れてしまう。そもそも切れやすいように作られたものなので、割と丁寧にやらなくてはいけない、そしてもちろんライン作業なので急がなければ後ろに迷惑がかかる。前回ののり付けは簡単すぎて眠くなったので、今日はむずいし時間早く経ちそう!

……と思ってから30分ほど、さすが単純作業というか、もう手慣れてしまい眠たくなってきた。時間が経たない。長い眠い腰痛い。

現場の目の前の工場

単純作業をしていると、中途半端な状態で頭の中がぐるぐる回る。難しいことは一切考えられないが、それとないことが高速で回り続ける。

一昨日のタイミーで働きに行った定食屋で一緒に働いた女の子が誰かに似てた気がする、誰に似てたっけな……、そうだ、高校の時に一瞬いい感じになったギャルの女の子だ。顔はうっすら記憶にあるが名前が全く思い出せない。そうしてそのまま、すっかりと記憶から消え去っていたそのギャルとのだいぶ嫌な思い出が蘇った。

ポートライナー

高2の頃、学校で割とよく話してたギャルとメアドを交換し「欲しいものあるんだけどIKEAに行かない?」というベタすぎる誘いで2人でポートアイランドに行った。ポートライナーというモノレールに一緒に乗り込んでIKEAに向かうが、ちょっと辿々しくてイマイチ会話は弾まない。学校ではいっぱい話してたのにどうしてなのだろうか、もはや気まずかった。

その状態のまま駅からIKEAまで鬼のように迷ってしまい長いこと歩かせるハメに。そのせいでそのギャルはバカほど機嫌が悪くなった。ようやくたどり着いたIKEAの中、帰りのポートライナー、ほぼ全て無言だった。後ろの方で距離を開けて歩くそのギャルを何度も振り返ったことだけが頭に焼き付いている。

そんな中、「家まで送るよ」と半ば無理やり同じ駅で降り、だいぶ嫌そうにしてるその子の斜め前を引き続き無言で歩き、家の近くまで送って帰った。別れ際の言葉は覚えていない。別に好きだったとかでもないはず、ヤレるかもと思ったのか、それとも挽回しようとしたのか、自分の感情もあまり細かくは覚えてない。

後日学校に行ったら、今までそのギャルはしょっちゅう僕の机の近くに来て僕と喋っていたのだが、それ以降二度と話しかけてくることはなかった。さらに数日後、友達に「○○ちゃんと何かあったん?あの子森岡のこと好きって言ってたのに」と言われ、「なんやそれキモすぎ」と思ったことは覚えている。

良いギャル

この話、当時は鮮烈な光景と共にトラウマになっていたが、今はとくに何も思っていない、どころかすっかり忘れていた。しかし、一緒にいる人に気を遣おう、楽しんでもらおう、空気悪かったらすぐ帰ろう、盛り上がらなさそうとは出かけないでおこう、などなど色んな教訓になって僕の中の糧にはなってそうな気がする。あれだけ凹んだんだし。

ちなみに「おやすみプンプン」という漫画で、この僕のエピソードと8〜9割同じ話が出てきた。それ読んだ時にびっくりしたけど、よくよく考えたらこういう話って童貞思春期あるあるなのかもしれない?他のみんなの似たようなエピソードがあれば教えてほしい。

グッドバイブレーション


とてつもなく脱線したが、そんなこんなを考えてるうちに時間が……というわけでもなく、この話の光景を思い出していた時間は高々10分。文章に落とすって時間かかるんですね〜〜

今日の現場ももう3回目ということで社員さんやいつもおるおっさんたちとも仲良く16時半まで働き、団地を通り抜けてまたまたややこしい乗り換えを終えて無事帰宅。

いつも通り抜ける団地


家に着いたらちょうどまつりちゃんが晩御飯を作っている最中だった。ニンニクが切れたらしくマックスバリューに買い出しに行き、帰ってきたらすぐに出来上がった晩御飯を食べた。

まつりちゃん作:ガパオライス

豆腐入りガパオライス、めちゃくちゃ美味かった。上に乗ってる大葉は、食べる直前に「大葉って洗剤で洗わな取れへん菌が付いてるねんで、やから洗剤で洗っとくな」と言ったら、「へーそうなんや」って言ってほんとに信じてた。アホなんやなぁ。

まつりちゃん

ご飯を食べたらすぐに出発、日本橋へ。今日はスーパーポテトではなくサンサンタウンの練習。割と久しぶりのスタジオで、尚且つ昼間の作業のせいで手が変な痺れ方をしていてロクなパーカッションが叩けなかった。

今日のスタジオの内容は、練習というよりもシマツー超進化計画を進めた。大きな楽曲の変化はないが、5月末には「なんかカッコ良くなっとる」と思ってもらえる感じにバシッと決まるよう、自分も含めてビルドアップする。観にきてくれ!!

サンサンタウンライブスケジュールは下記参照↓


ほとんどパーカッションを叩かなかったスタジオを終えて帰宅、現在に至る。まつりちゃんが横で新曲作ってますわ〜〜〜ええこっちゃ。

ちなみに今日の日記はいつもと違うんですが……何が気づきましたか??最近日記が数日遅れに投稿しがちになってて、主にその理由が夜にまとめて書こうとするから、というのが個人的な見解。疲れて寝てしまう。

ということで、バイトの休憩中やら移動中やらにちょっとずつ書き進めて出来上がったのが今日の記事。今までもたまにやってたけど、ほぼ全部そうなのは今回が初めてかも。

その瞬間瞬間に書けるのは面白いし楽しいなと思ったので、しばらくこの感じで続けていきたい。

いいなと思ったら応援しよう!