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12/8 7〜8年ぶり、まつ毛凍る倉庫バイト

朝は10時過ぎに起床、やや寝坊。今日は初めてのタイミーというバイト派遣サイトを初めて働きに行く日。

12時出勤で時間がカツカツなのでかなり早足で家の近くのコーナンへ行き安全靴と軍手を買う。靴が思ったよりだいぶ安かったので助かった。

西九条から阪神で難波、難波から地下鉄で北加賀屋。かつて2〜3回ほど来たことのある町、特に内容のない薄い記憶が蘇る。

今回僕が行ったのは流通の倉庫のバイト、冷凍庫ということだったのでかなり着込んで行った。倉庫の入り口が見つからず歩き回ったので、すでに汗がすごかった。

なんとか入り口っぽいところを見つけた。入り口付近のプレハブ小屋の前で5〜6人のスタッフがタバコを吸っていて、そのうちの1人がタバコ吸いながら「タイミーさんですか?」と聞いてきた。来たか、という気持ちになった。

支給されたゴツい上着を来て、おっちゃんやお兄さん、お姉さん方に続いて倉庫の中へ。中に入って行くにつれ温度が下がって行き、最初に着いたポジションは多分倉庫の中でも1〜2番目に寒いところだった。

僕はめちゃくちゃ暑がりで、なんかそれが功を奏したというか、しばらく動くと寒さがジャストになって、暑くもなく寒くもなくで仕事し続けられた。

仕事自体はゆるゆる流れてくるダンボールをテトリスみたいに積み上げる感じ。ダンボールが流れてくるペースも遅いしあんまり重くもない、つまり楽。しかも積むために頭を使うので眠くもならない。

暑くないしんどくない眠くない、これめちゃくちゃいい仕事じゃない?と思いながら休憩へ。休憩中にタバコ吸いながら喋ってたリーダーのおっちゃんたちとも仲良くなって、人もいい!ここ最高!となってた。

職場は写真撮れないので、北加賀屋の写真を再掲

日本学校に通うベトナム?ら辺の人たちも働きに来ていた。数人いたけど、その人たち同士は仲良さそうだったが、リーダーのおっちゃんたちは「あいつら日本語通じひんから仕事覚えへん」「ぶっちゃけいらん」「別に聞こえてもええよ、どうせ日本語分からへんねんから」みたいな感じだった。おっちゃんたちのことは割と好きになってたからこそ、めちゃくちゃ嫌な気持ちになった。

なんかバカにする言葉の選び方に棘が強くて、多分仕事なかなか覚えないだとか、外国人は日本人よりも仕事を休みやすいとか、色々バックグラウンドがあるんだろうとは思うが、なんだかな〜〜〜って感じだった。

休憩明け、その外国人のうちの1人と2人きりで仕分け作業をしてて、ちょっと仲良くなった。「日本楽しい?」と聞いたら「ゼンゼン、オモシロクナイ」と言っていた。悲しかった、ライブハウス遊びにおいでよ〜〜と言いたかったが、まだ初対面なのでアムウェイみたいに思われたら嫌だから言わなかった。

しばらく2人で仕事してたのだが、突然その外国人は遠くの方に何かを見つけたのか「フェーーー!!」と叫んでどこかに走り去った。なんだあいつ……


帰り道、なんか「楽しかった」みたいなテンションで帰路に着く、北加賀屋のすき家に寄った。カツオブシおくら牛丼、頼んでリアル10秒で出てきて面白かった。

家に帰って作業しながらパソコンしてたら、まつりちゃんがシオン君とはまちまぐろを連れて帰ってきた。シオン君といたスト(いたストは何気に久しぶり)をやった、今日はクローバーランド。異常な運だけで圧勝したひどい試合だった。

はまちまぐろはそのまま泊まった、なんか楽しそうだったのでよかった。

久しぶりのバイトは楽しかった、自分のコミュ力が上がってたり人として丸くなってたり、みたいなのも感じれてよかった。開業資金!バイト戦士!!

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