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電気自給自足生活 太陽光発電とV2H #3

現地調査

最終見積もりのため、業者で現地調査を実施しました。確認箇所は以下でした。

  • 屋根

  • 天井裏

  • 床下

  • 配電盤

  • パワコン、V2H機器の設置場所

が主な確認箇所でした。屋根に登り実際のサイズを測定、また、配線のために天井裏や床下も確認していました。CEVの補助金申請のためV2H機器の設置箇所の写真が必要となるので、そちらも撮影していました。

現地調査の結果、大きな問題もなく概算で出して頂いた見積もりと同じ金額で施工できるとのことでしたので、契約を進めることにしました。

コネクターホルダー

家の駐車場は狭く降りる時もドアをギリギリです。V2Hの機器を車の駐車場背面に設置する予定です。通常V2Hの機器にフックがあり、そこにコネクターのついたケーブルを引っ掛けることができます。ただ、家の駐車場は車を置いてしまうと車背面と家の壁がギリギリとなり、人が通るスペースもない状況です。一部庭に面したスペースにV2H機器を設置予定ですが、そこまでケーブルを取りに行くことができません。そのために家の壁にコネクターのホルダー兼ケーブルを引っ掛けられるフックを設置予定です。
ただ、V2Hは急速充電となるので、急速準電対応のホルダー兼ケーブルフックが見つからず、製品を調査、検討中です。

最終見積もり

最終構成は以下のようになりました。
V2Hは当初スタンダードモデルでしたが納期の都合上、プレミアムモデルとなりました。これらのモデルの違いは、停電時、車から電源を供給する際の手順が異なります。車種によっても手順が違いますが、プレミアムの方が比較的に簡単な手順で電気を車から供給することができます。太陽光パネルの3.77kwです。屋根が小さいのであまり考慮しなかったのですが、この容量は、4人家族の電気消費を太陽光だけで十分に賄える容量です。

最終見積もり


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