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アイディアが湧き出る自分への仕掛け

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日のテーマは「アイディアが湧き出る自分への仕掛け」です。

「アイディアの価値」昔にくらべて下がっています。
そのため、思いつく能力がないからといって自分を責める必要は
ありません。
企画がうまい人や、アイディアが湧き水のようにあふれる人もいますが、
そこまで差を感じなくてよいです。

アイディアを生む力のみがき方の前提は、
アイディアにオリジナルはない」ということ。

ぼくも企画をほめられることがあるけれども、
自分のオリジナルという感覚はありません。
「どのように力をつけたのですか?」「才能ですか?」と聞かれますが、
ポイントはシンプルにアンテナを広く張ること

そしてアンテナをより強化するためには、まず知識を手に入れましょう。

知識を高めておくと脳の性質により、おきた物事に応じて
なつかしい記憶を呼びおこす性能があります。

たとえば「暑いな」と思う体験をすると、
脳が過去の暑かった経験を自動的に結びつけ、呼び起こします。

走馬灯という現象も実際にあるそうです。
死ぬ寸前でも人は必死に生きようとし、
脳は生き残るための方法を過去の記憶からさがします。
この時めまぐるしく働いているため、体感時間はゆっくり感じます。

ぼくはまだその経験はないのですが、
兄は昔車にひかれたときに走馬灯をみたそうです。


朝「学校に行ってくる」と言った兄が車にひかれたと聞き、
はじめは家族の異様な雰囲気もあり、
兄は死んでしまったと思っていたのですが、
病院につくと無事に生きていました。

その時に走馬灯について詳しく聞かせてもらいました。
前まわり受け身の記憶がよみがえり、
それにより一命を取りとめたそうです。

トレーニングしておくと身体が反応するように、
知識をたくわえておくと、いざというときにアイディアが浮かんできます。

知識をたくさん持っていると、
持ち時間が少ないときや飲み会の会話の中でアイディアが出てきます。

自分でじっくり考えてアイディア出しをする時間があるときは、
知識よりも調べる能力で差がつきます。

アイディアは「ひらめくもの」という印象もあるかもしれませんが、
探すものでもあります。

情報時代に入り、インターネットやスマートフォンが普及しているなか、
今の瞬間もだれかが新しいアイディアを思いついています。
それを探して、あなたが実行しましょう。
「思いついてもやらない人」が多いので、先に実行する力が重宝されます。

たくさんの人を巻きこむプレゼン能力も大切です。
ここでのポイントは、「中」と「外」という視点をもつこと。

はじめは「外」にいる人を「中」に引き込んでいくことが大切です。
その際のポイントは、
実行していることの価値や自分の本気度が、姿勢から伝わること
その姿勢を見て「外」から協力者があらわれます。

千葉県の袖ヶ浦市でギネス記録を達成したときも、
市長さんや袖ケ浦市の方々は、はじめは「外」にいる人だったけれども、
「本気でやる」という姿勢が伝わってから次第に「中」にはいる人が
増えてきました。

妄想だけでもおもしろいですが、
妄想を形にすることでビジネスになることもあり、
社会に役に立てることができます。

知識の輪を広げておくことも大切。
読書、YouTube、ネットのニュースなど、
多方面に知識をつけておくとふいに結びつきます。

ぼくはHUNTER×HUNTERを読んでいるうちに、
さまざま出来事や会話が、
HUNTER×HUNTERに書いてあることに結びつくようになりました。

パクリとパクリをつなげるとオリジナルになるということも
覚えておきましょう。

才能は必要なく、努力でアイディア出しは身につけることができます。
考えるのが苦手な人は、アイディア出しが得意な人のそばにいて、
一緒に実行する
とよいです

ぜひアイディアを実現することを楽しんでいきましょう!


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