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根が深い!!

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


今回のテーマは『根が深い』。

よく「根本から解決しないと」といった言葉を聞きますよね。
これからするお話は「木の根」をイメージすると入ってきやすいかと思います。

何かに進んでいくと、一難去ってまた一難という言葉の通り、問題が次々とやってきます。
問題がやってこなければ挑戦していないということです。

大抵の場合、新しいことをやると最初は楽しくてイージーモードで、それを少しずつクリアしていきます。
そうすると、次第にノーマルモードやハードモードへと上がっていきます。

「なかなかね現実は厳しいぞ」とか「この課題をクリアしなければ」と新しい問題がやってきます。
新しい問題と思えるかもしれませんが、実は違います。

これは新しい問題ではなくて、過去の問題が今やってきているのです。
その過去の問題というのは、過去に逃げてきたもの、ごまかしてきたもの、隠してきたものです。

問題が浮上してきて、根本から解決せずに上の面だけを切り取って解決とすると、根っこは残ったままになります。

根本から解決していないので、数年たってからまた生えてきて、新しい問題かのように感じますが、それは古い問題なのです。

過去に未解決だったままの問題を解決していくにはどうすればいいか。
まずはその問題に気付く直感が必要になります。

その直感が急にできたら、それはとても大きなヒントなので、どこかに書いておくといいです。
そして、それを許せるかどうかが大切です。

問題が頭の中に浮かんできたら、ぜひそれを書き残しておきましょう。
そしてその出来事を完全に許します。
開き直るだけでもいいかもしれないですが、許します。
そうすると新しい自分がやってきて、目の前の景色が清々しく見えてきます。


見てみればそんなに対した問題でもなかったというのは、どこに根を張っていくかということになります。
「自分の夢や目標を何が何でもやり遂げていくぞ」という根は、とにかく深く張って強くしていきます。

そして、それを邪魔している根が存在しています。

そいつをどこまでいっても許していけるかが重要になっていきます。


夢や目標と向き合っていくことと同時に、それを邪魔している問題にも向き合っていく必要があります。

夢や目標がなかなか前進していかない人は、夢や目標を育てていくには邪魔な養分がその根に吸い取られています。
違う問題に頭や気持ちが持っていかれてしまうと、進みたくても身が入らない状態になります。

そして、それは変に自分が頑固になっていたり、エゴであったりすることが多いので、これを何でも紙に書くというのが大事になってきます。

あとはもう強いハート、優しいハート、許せるハートを持つことです。
ぜひ、この部分を許してあげてください。

根をどこに張っていきながら、問題と向き合っていくかです。
そして、問題をいくつか思いついた人は、問題ではなかったとしても、あなたの直感が何かしらの意識を持っているということなので、その根本と向き合ってみてください。

新しい問題は全て過去からきているものです、というお話でした。


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