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人生は選択そしてもう一つ

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


今日は『人生は選択そしてもう一つ』についてお話していきます。

ぼくは「人生は選択」と教わってきました。
あらゆる目の前の出来事において、選択が迫られています。

それをどう選び、自分がそれをどう決めていくかですが、まず、選択と責任はワンセットだということです。

ぼくの勉強会やセミナーに参加している人は「人生は選択だ!」と教わるとその言葉だけ切り取り、誤解があるかと思い今日のテーマとさせていただきます。

まず、責任がワンセットなんです。しかし、これを言い訳に使ってしまうと良くないです。

「人生は選択だから選ぶことが大事なんでしょ」

そうするとこの選択プレッシャーにやられてしまい、右か左かどっちなんだとなかなか踏み出せない人がいます。

「人生を選択だから、慎重に選ぶ必要がありますよね」

右か左か、そこで将来の道が大きく変わる。たとえば転職するかしないかなど、仕事をどうするかで色々変わってきます。
たしかに環境次第で色々変わっていくかと思います。ただ、この選択は責任がワンセットなので責任の方が大事なんです。

シンプルに、決めてるか決めていないか、なんです。決めている人は右を選ぼうが左を選ぼうがうまくいきます。

そう考えるとこの「Be Do Have」がありますが、結局はこの「Be」というところの選択がぶれてなければ大丈夫なんです。

正直なところ「Do」とか「Have」の選択は何でもいいです。
人生は選択だから、と言い訳しないことが大切です。

ぼくは仕事で漫画家になるという選択肢がありました。それは実際の漫画家さんからすごく好かれ「君は芽が出る」と、将来有望だという感じでめちゃくちゃ絶賛され、「アシスタントの道でやっていかないか」とまで言われました.。ただ、あまり興味はなかったです。
今だったら少しモテそうな感じがしますが、15年ぐらい前だと凄い漫画家だったとしてもモテなさそうでしたので、なんか違うかなって思ったんです。

稼げたらいいなとは思いましたが、“もしその選択をしていたら自分の良い未来があったんじゃないか”みたいなものが、みなさんも一つはあったりするのではないでしょうか。“あっちの学校に行っていたら、違う人生になっていたんじゃないかな”とか、恋愛においても“あの人と結婚してたら”“違う人で一緒に向かっていたら今とは違う人生があったのかも”などあるでしょう。

もしそれで、今のあなたが不幸を感じているのだとしたら、“あっちの選択の方が良かった”“あの時からぼくは道を踏み違えていて間違っていたんだ”など、人生が選択だと言いながら責任感がない人というのはそう考える訳です。

だからこれからの未来は選択次第で大きく決まっていきます。その選択をすることによって大きく決まりますが、責任でこの「Be」の部分がぶれていれば結果は何を選んでもあなたはうまくいかないのです。

あらゆる手段を変えたとしてもうまく行かない訳です。例えとしてイチロー選手が野球以外のものを選んだとしてもあそこまでの結果を出しているかは分かりません。ただ、今みたいな幸せを感じたり結果を残すことが想像できると思います。
サッカーの本田選手がサッカーではなく経営者をしていたとしても、結果は作れるのではないかなと思います。自分の責任と決めていれば手段の右も左も選んだとしても結果は作れます。

そのプレッシャーで自分に自己投資していくのも、投資するからうまくいくのではなく、自分がうまくいくと決めているかどうかなのです。

付き合った人や恋愛した人とうまくいくかと、決めているかどうかです。彼女を変えたり相手を変えたりすることで上手くいくわけではなりません。

今の時代は、自分の置かれている状況に向き合い、障害があったら逃げましょう、という風潮です。
いじめられたら学校に行かなくていい。会社でセクハラやパワハラを受けたら会社に行かなくていい。その人にいじめ返したらあなたもいじめっ子になります。いじめ返すではなく、しっかりと向き合い自分は幸せになると決め、何を変えてどうアプローチしていったらいいのか。
自分が幸せになることを決め、起きている現象に責任を持ち、向き合ったり挑戦していけるチャンスなのです。自分の決めていることを、しっかりと明確にしていきましょう。
「Do」や「Have」はどうでもいいのです。
今ある目の前のものや仕組みは、最高なんだと、変えるのはいつも自分です。ぼくも自分に言い聞かせながら、やるべきことをやっていきます。

映像制作FIVE

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