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フィードバックを大事に

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日のテーマは『フィードバックを大事に』です。

「フィードバック」という言葉、最初は
そんな言葉があるんだと思っていました。
小学校や中学校の時には先生から言われたりしなかったですし、
そういう会話は全くなかったですね。
“フィードバックって何だ?”っていう感じでした。

今は、普通に職場でも使われている言葉かもしれませんが、
ぼくは経営の勉強を始めた時に、そういう言葉があるのかと知りました。

フィードバックをたくさんしてもらいながら、されながら、感じながら、
いろんな角度でフィードバックと共におり、
“フィードバックをされる”というありがたさ。

基本的にこのフィードバックっていうものは言ってもらえない
です。
ぼくもよく、「集客」や「営業」といった業務も当然やりますが、
断られる訳です。
イベントを立ち上げたりしても、当然断られる。
断られる理由が明確に分からなかったりする訳です。
それは、“フィードバックを感じる”。言い換えると、

仮説を立て、「こういう理由で断ってきたのかな」と、
自分で考えて改善をしていく
訳です。

反対に、同じことを繰り返してしまい改善のスピードが遅いと、
成長の速度が激減する訳です。

「加速していく成長」というのは、“フィードバックをもらえる”ことです。フィードバックをもらえるのは、師匠や自分の先輩、上司のような人です。

このフィードバックをもらえるってことは、
その人が積み上げてきた“成功のこのエッセンス”を
絞りに絞って凝縮され、ギューッと出てきた一言
なんです。
フィードバックを直接言ってもらえるのは、
めちゃくちゃありがたいことです。

しかしこれが言ってもらえない人は、言いづらい自分を表現してしまい、
せっかくもらいたいアドバイスをもらえないです。
例えばあからさまにむっとしてる

自分が上手くできずに悔しかったりする分にはいいです。
でも、その人に対して敵意を持ってしまうと、
言ってもらえなくなる訳です。

すぐに改善してやってくる人は、どんどんフィードバックがもらえます。
基本的には、まず物事をこなす。最初は必ず失敗して上手くいかないです。
上手く行った事と上手くいかなかったことを分け、
その上でアドバイスをもらいに行ったりして
“フィードバックを受け取り”、「もっとこうした方がいいよ」
という事を言ってもらい「なるほど!!」と改善し、
業務をこなしていく訳です。

そうすれば、どんどん加速していく。
でも、加速しない人は“フィードバックがない”から、
自分で考えなきゃいけないんです。
やったことないことを自分で考え、物事を進めていくのは、
めちゃくちゃ手探りです。
すると1年2年、3年4年と、あっという間にムダにしてしまうんです。

よく素直な人がうまくいくというのは、こういう事なんです。
素直な人は、フィードバックを貰ってすぐ改善していくので、
師匠や上司との関係性が上手いです。

フィードバックがもらえない人は
「そんな感じでやったらいいじゃん」みたいな感じで、
ないがしろのパターン。
もちろん、たくさん改善や話をした上での言われるのならいいですが、
あしらわれる感じっていうのは言ってもらえないです。

言ってもらえなくなった時の対処法としては、
目上の方ってめちゃくちゃ忙しいので、
スケジュールが過密なのでちゃんと聞いてくれないです。

ちゃんと聞いてもらうコツは、
「あえて言うならどこを改善したらいいですかね」です。
これは、やったことに対してアドバイスをもらうっていうことが大事です。やる前のことは、基本的にはやってみないと分からないことが多いので、
やる前は「そんな感じでいいよ」というアドバイスは基本的に多いです。
やった後のフィードバックをちゃんともらうことです。

やった後のフィードバックをちゃんともらいに行かないと、
明確なアドバイスを受け取らないまま次に行ってしまう


ぼくは一つひとつ一緒に仕事した場合でしたら、
映像関係で自分がコンサルティングしたりしていることもあるので、
師匠か同じ時間にいた場合は「ぼくの動きどうでした?」と。

最初の方はもうずっと「今日のぼくの動きどうでした?」と聞き、
「そういうところか!」というのを
師匠は色々な部分を見てるので改善させて貰ったり。
よくないのは、本当に叱られたみたいな雰囲気。
アドバイスする人も色んなタイプがいるので、これも受け入れていく。
口ベタな上司や師匠ですと、「もうやめた方がいいよ」とか、
そういうフィードバックが来たりするんですよ。
これをどう解釈していくかというのもめちゃくちゃ大事です。

基本的には、めちゃくちゃ愛情なんです。
本当に「やめちまえ」っていうことは、
2パーセントぐらい思ってるかもしれないですけど(笑)
基本的には思ってないです。
それぐらい強烈に変えないと、良くなっていかないぞっていうことです。

あなただったらやめないし、これを機に変えれるぞっという、
めちゃくちゃ愛情のある一言なんですね。
もちろん突き刺さるし悔しいし、何だよって思うんですけど、
それぐらいの関係性ができているっていうことなんです。
それぐらいの関係性ができてない状態だったら、
もっと食い下がって「どうしたらいいですかね」と
改善点を深堀りできるようにフィードバックを貰う
ようにしましょう。

フィードバックをする立場の人は、
このフィードバックをするっていうことは自分の中にある、ってことです。
フィードバックできるようになったら、
フィードバックは全部自分に言っている。自分の中にある問題点なんです。
だから、よりフィードバックをしたりされたりする人っていうのは、
メキメキ成長
していきます。
フィードバックをする勇気も、人に言ってるようで自分に言っているので、
メキメキ育つ訳ですね。ここで、どんどん差が広がっていきます。

チームワークというか、
バディシップっていうような関係性に近いですが、
教わるのであればフィードバックをしっかりしながら
自分から深堀りして聞いていったり。
きついしんどい言葉がきた場合は「愛情なんだ」と。
フィードバックをされなくなったら、
自分の成長は止まっているんだ
と感じ、
改善していきながらやっていって下さい。

【まとめ】

・フィードバックは基本的に言ってもらえないので、
「こういう理由で断ってきたのかな」と、自分で考えて改善をしていく

・師匠を見つけ、食い下がりながらフィードバックを受け、
 成長を加速させよう

・素直さはとても大切

・フィードバックする=自分に言っている 

・師匠からのしんどい言葉は「愛情」の裏返し


映像制作FIVE
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職業紹介 BE THE CHANGE
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Side House
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