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右か左か、吉か凶か、ありかなしか

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は『右か左か、吉か凶か、ありかなしか』についてお話していきます。

白か黒か、右か左か、上か下かなど、2つにわかれているものがありますが、グレーゾーンとしてわかれていないものもあります。

ぼくは良い意味でグレーの部分を大事にしていますが、ここでは”あえて”右か左かにすることの大事さについてお話していきます。

夢を持つか、持たないか
努力をしているか、していないか
頑張っているか、頑張っていないか

これを二つに分けるとすると、自分はどちらに入るでしょうか。

パレートの法則、80対20というものがあります。あるとき、行列になっているアリを見てパレートさんは
「よく見たら同じアリが餌を運んでいないか?」と気づき観察をつづけました。

餌を運んでいるアリだけを集めたら全員がやるのではないか、と考察してアリを集めたところ、また一部のアリだけが餌を運ぶようになりました。
さらにその中で運んでいるアリたちを集めたところ、
また一部のアリだけが運ぶ、という結果が出てきて、これをパレートの法則と名づけました。

ぼくもセミナーで話すことがありますが、
一緒にいる人が大事”ということです。

シンプルに右か左か、上か下かで二極化されるのであれば、頑張る人と頑張らない人がいて、
頑張る人は頑張る人が好きで、怠ける人が嫌いなのです。

怠けることが好きな人は頑張る人が嫌いで、
「なんであいつ頑張ってるんだ」と思います。
頑張る人と一緒にいると耳が痛いときもありますが、このとき”居心地がわるいところに身を置く”
ということが大事になってきます。

ジムへ行き、筋肉ムキムキの人たちがいるところに自分がいると、
自分の体の情けなさに気がつくのです。
逆に自分よりも太っていて怠けを表現している体つきの人たちと一緒にいると、
自分が一番ムキムキかもしれません。
「よく体絞ってるね」と言われるかもしれません。

自分にとってどちらが「良い環境」なのでしょうか。どの環境に身を置くかによって、自分の未来は大きく変わっていきます。

ときどき「たくさん努力しているし頑張っているのに、結果にならない」という人がいます。
だからもう頑張らない、という選択してしまうと
もっと未来は悪くなってしまいます。

「じゃあ怠けようか」を選択して、
それで今後の未来は解決していくのか?ということです。

頑張っていることを否定したいつもりではないですし、まだまだだぞと言いたいつもりでもありません。
ただ、いい未来にするために頑張る方がおもしろい。

”怠ける” とは、
やれることしかやらない
分かっていることしかやらない
ということです。

分かっていることだけをやるのは、面白いのでしょうか?
勉強も分からないことが分かるようになるから、面白さがあります。
ひたすら分かるドリル、足し算引き算をやっていて、面白いのでしょうか。

社会人になり、
「分からないので進めません」という人がいますが「分からないからこそ進む価値がある」という人もいます。分からないことに挑戦するので、
ワクワクするのです。

これはあえて二極化すると見えてくることで、
グレーゾーンをつくってしまうと、
頑張らなくても、怠けてもいいのかなという考えが生まれてきます。

あえて”右か左かはっきり線を引くことで、
自分はどちらに進む方がいい人生をつくれるのか、自ずと答えが出てくるのではないでしょうか。

いま自分のするべき努力や頑張りとは何なのか、
行動レベルで組み立てていくと、良い未来へと近づいていきます。
やればやるほど早く良い未来がやってきますので、進んでいきましょう!


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