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一流のハンターになりたいなら

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

一流のハンターを目指すなら何でもできるようになっとかねぇとな

このセリフは、ハンター試験に向かう船の船長が言った言葉です。

ぼくは最初、「何でもできるようになる」というのは、個性がなく、逃げるための言葉に聞こえていました。

そのときの価値観は「二兎を追う者は一兎をも得ず」でした。
だから何かを突出させていくには個性を持った力が必要だと思っていました。

ぼくはゲームをやっていたことがきっかけで、そのような考え方になりました。

ゲームのキャラはある部分がとても強くて、弱点があることが多いです。
例えば、ドンキーコングなら、「パワーはすごいけどスピードはない」

逆に、マリオみたいなオールラウンダーは「どこが強いの?」という価値観でした。
「何でもできるようになる」=「マリオのポジションのキャラを目指せ」
特にぼくの性格ですと「個性ないと嫌だな」となるわけです。
(「変わってる」と言われてるのは嬉しいです。)

なので、そういうオールラウンダーキャラは選ばないです。
クセがあって、弱点があるキャラの方が好きです。

これが年を重ねていくと「いろんなことできるといいな」と思うケースが増えてきます。

デザインの仕事をしていたときも、「プログラミングの能力はいらない」と思っていましたが、
プログラミングができると、Webデザインも非常にやりやすく、Webに動きまでもデザインが出来るようになります。

さらに価値観もプログラムを設計していく力や
計画立てやロジカルにものごとを考えていくことにも賢くなることができます。

そういう意味での、
「何でもできるようになっていく」

「広く浅く」よりも「広く深く」
いろいろなものをどんどん習得していく人の方が強いです。

習得すると言っても、自分が成し遂げていきたい目標に応じてです。

例えば、宇宙兄弟を読んでいる人でしたら、「宇宙飛行士になる」となれば、
過酷な訓練をする必要があるなということを、なんとなく感じます。

宇宙飛行士になるなら
・運動能力がオリンピック選手並みに必要
・学力は東大レベルで必要
・英語もビジネス会話ができるレベルまで必要
・精神的にも、あらゆる理不尽さに耐えれるぐらいのメンタル力

そういうものを全て成し遂げて初めて宇宙飛行士になれる!

その人の腕で皆さんの時間や何百億というお金が一瞬で判断、動かされるのですから、
宇宙飛行士なりたいのであれば、そういうレベルまで必要だということです。

これはマンガで例えるなら
「ハンターになるんだったら船ぐらい運転できないとな」
ということです。

このときのゴンの強さは、「教えたくなる」です。
教えたくなるぐらいの人柄の持ち主ということです。

ついついその船長も「3時間後に嵐が来るぞ」ということを口に出したから、
「教える」という現象が起きてるわけです。

「言っちゃいけないのかな?」と遠慮して、言わない人もいますが、
そこで損をする人がいるわけです。

人が一生の間に覚えられる力など、そういう能力は限られています。

「これぐらい稼いでいきたい」
「これぐらいの収入があれば今後の将来困らなくていいな」
と思っている人は目標設定していくといいです。

月50万ぐらい稼いでいきたいなら、
月50万ぐらいの能力が必要になるわけです。

ビジネスマンや経営者だとしたら、
「月50万ぐらい稼ぎたいならこれぐらいはできるようになっとかねえとな」
と言うはずです。

「自分は営業だからパソコンの能力は全く必要ないんだ」
と思ってしまって、ITリテラシーが低いままだと、
いろんなことがやりづらくなっていきます。

自分の幅以外のことをどんどん覚えていくには、
友達や周りの人から教わっていくと、いろんな物事が早いです。

学校の教科や仕事のスキル以外にもいろんな能力があり、
それが「人付き合いの能力」です。

例えば飲み会だったら、したっぱの自分が下座に座り、
あらゆることをやっていくと、かわいがられるようになります。

いろいろな力を覚えて、不意に得た力が、後々役に立っていたりします。

ぼくも映像のことなど、そういう風にして覚えていきました。
そういった分野でカメラの撮影を自然と覚えることができて、
企業レベルに達していきました。

そういうかわいがられる自分を目指していくと、
いろんなところで能力がついていくので、どんどん力をつけていきましょう!

まとめ
・目標を決めて、「この目標だったらこれぐらいの能力は必要だな」というのを頭に入れる
・教えてもらうチャンスがあれば、どんどん教えてもらい、早く能力を付ける
・自分が持っている能力を周りにアピールする

それでは、また!


映像制作FIVE
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