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英字新聞そそった!#16

こんにちは、すけとうだらです!

SHOW-GOというアーティスト(ビートボクサー)の曲を聴きながら、この記事を作成しました。彼の曲は全て聞いていて気持ちが良いのです。彼から醸し出される雰囲気もかっこいいですね。

それでは本題に入りましょう!


1) はじめに

私が読んだ英字新聞の中に出てきて、「ぜひ覚えたい!」と思った単語, フレーズ等をまとめていきます。
まとめる方法としては、
a) 扱う単語, 熟語などを記載
b) その例文を記載(日本語訳つき)

というような形を考えております。


2) 注意書き

・例文に関しては、私が作成したものであり、誰の校閲も受けておりませんので、間違いがあればご指摘のほどお願いします。
・本来であれば先行文脈が必要なものも出てきます。
・多義語を共有する場合は、基本的に本文中の意味で紹介します。
・前の記事で共有した表現をもう一度紹介することもあります。


3) 元記事(分野:アメリカ政治)

Harry Enten (10 Apr 2021) "Unlike Biden, Americans don't see new infrastructure as a priority". CNN.
from [https://edition.cnn.com/2021/04/10/politics/infrastructure-plan-analysis/index.html]
一読してみて下さい。


4) そそり文

第7段落1文目
付帯状況withと比較・対照toの使い方を真似したいです。
構造としては、<with (付帯), 54% (O), favoring (現在分詞), to (対照), 23% (O), opposing (現在分詞)>となっています。
自分が英文を書くときに、付帯状況withを使える日はやって来るのでしょうか。精進します。

第10段落2文目
<-, infrastructure is not at the top of most Americans' minds.>とあります。これはタイトルでもあり、この文の主題でもある<Americans don't see new infrastructure as a priority>の言い換え表現ですよね。動詞一語単位とかではなく、このくらいに言い換えができるようになりたいです。


5) そそった表現

・計10個の表現を共有(そそったものに注目してください)
・本文登場順に記載
・当記事の記号について
→ ・★=覚えたいもの ・e.g.=例 ・O=目的語 ・[ ]=置き換え可能

stray from O=(考え・話などが)Oからそれる
e.g.) The teacher often strays from the points, but what is beside the point is interesting for me.
(その先生は要点から脱線してしまうことが多いが、その脱線先の話が私には興味深い)

all that=(否定・疑問文で)それほど
*「副詞用法のthatを強めたもの」(G5, p.61)
e.g.) I don't think he is all that kind person.
(彼はそれほど優しい人ではないと思う)

second to last=最後から2番目の
e.g.) The lack of preparation led him to the chemistry test score second to last in his class.
(準備不足のせいで、彼は化学のテストにおいて、クラスで最下位から2番目の点数を取ってしまった)
*イギリスでは<last but one>とも表現するようです(G5, p.1875)

strengthen (the) economy [economies]=経済を改善する
e.g.) Strengthening the local economy could make the country richer.
(地域経済の改善が、国を豊かにしうる)

this is not to say that ~=…(といっても)これは〜というのではない
e.g.) His hairstyle isn't my favorite. This isn't to say that I don't like him.
(彼の髪型は私の好みではないが、彼のことが嫌いというわけではない)

entrenched=(習慣・信念などが)堅固な
e.g.) It's really difficult to break an entrenched belief in a community.
(共同体内の凝り固まった信念を解体するのはとても難しい)

disproportionately=異常に、過剰に
e.g.) The disaster caused a disproportionately high number of deaths.
(その災害で悲惨な数の死者が出た)

import=重要性
e.g.) It's a matter of no import. (つまらない事柄である)
*[G5, p.1074]にある<matter of no import>を使わせていただきました。

toe the (party) line=指示に従って行動する
e.g.) Just toeing the party line is not enough; you need to think of it critically.
(ただ指示に従っているだけでは十分ではない。批判的に考える必要があるのだ)
*OLDに、" to say or do what somebody in authority tells you to say or do, even if you do not share the same opinions, etc."とあるように、指示内容に納得していない場合にも使われるようです。

party line=(党の)政策、党路線
e.g.) I don't know much about the party line, but it would seem that it is going wrong.
(党路線についてはよく分からないが、それはよくない方向に向かっているように思われる)


6) おわりに

お読みいただきありがとうございます。
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→ [https://twitter.com/Edu23906115]
疑問点やご指摘, ご要望がございましたらご連絡ください。
→ suketodara1868@gmail.com


7) 参考資料

<辞典>
・南出康世編集主幹 (2014)『ジーニアス英和辞典第5版』大修館書店
<web>
・Corpus of Contemporary American English (COCA)
[https://www.english-corpora.org/coca/]
・DeepL翻訳 [https://www.deepl.com/translator]
・Oxford Learner's Dictionary online ver  [https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/]
・SkELL: corpus examples for learning English
[https://skell.sketchengine.eu/#home?lang=en]


バイデン氏、積極的に行動していますね。銃規制などにも乗り出していますし。バイデンアメリカがどのようになるか、注視していきたいと思います

それでは!

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