180708アート

「10年後世界が壊れても~」山口揚平さんの本を読んでみて

山口揚平さんの本「10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと」を読んだ。
いろいろ感じることがあったけれど、まだまだ言葉にしきれてないが少しだけアウトプットしておこう。

・自意識の解消度合い
・貢献意識
・困っている友人を全力で助ける
・失敗という概念はなく、計画・実行・修正を続けて、成功するまでやる
・ヨコ社会では「さらす勇気」を持つ
・悩みの解決はすべて主体的に行う
・Give&Given

キーワードを列挙するだけでも尽きない。せっかくご紹介いただいたのだから、ちゃんと準備してお話を聞かせてもらうチャンスを持ちたい。

特にアートとビジネスを分ける話。主観と客観を分ける話について聞いてみたいと感じた。

これからAIにより仕事が「代替されていく」世の中と言われる。(個人的には、「仕事が奪われる」という言葉選びはしっくり来ないし不安感を無闇に煽るように感じているので、代替、と思っている)

代替してもらった後、僕らにはある意味、ひまな時間が残る。そこでアートやエンタメなどのヒトならではの活動が活発になるのではないか、と言われる。

そんな世の中において、自分がビジネスマンとして過ごしてきた経験や知識が少しでも世の中の役に立つように使えたらと思う。

経験や知識でなくとも、このカラダ・意識・イノチを使っていけたらと思う。

山口さんは(たしか)他の著作の中でも「日本には、アーティストや、何かアイディアを思いついたり、何かやりたいと思っている人は実は多くいる。産業を作っていく上で、不足しているのは、そのアイディアを具現化していくプロフェッショナル(実務家やビジネスサイドのヒトなど)の方だ」というような趣旨のことをおっしゃられていたと記憶する。

自分自身、趣味で演劇・俳優をしているので演劇を続けて、超端くれとしてでもアーティストの見ている世界や活動を自分でも過ごして生きたいと思いつつ、まずはその生態系が維持されるための貢献行動がビジネスサイドからできると良いのかな、と思ったのでした。

おしゃべりな一方、筆不精ですが、がんばって色々書いていきたいと思います。反応の1つ1つが通知で届きますが、励みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。