見出し画像

年収300万円でも幸せに暮らせるフリーランス

以前、『年収300万円時代を生き抜く経済学』という森永卓郎さんの本を読んだことがある。年収0万円の時も、年収1,000万円の時もあったけど、今は年収300万円くらいに落ち着いている。まあただ、独身で子育てがないこともあり、自由気ままなフリーランスを長く続けているし、結構、幸せかなあという気がしている。

森永卓郎さんの本にも、家庭菜園をやるとか、郊外に住むとか、いくつかコストをおさえながら満足度を高める施策があったけど、僕なりに低空飛行でも人生の満足度を高めるコツはある気がするよな、という気がして、今日はいくつかのポイントに整理したいと思う。


ラグビーをしよう

いきなりハードルが高そうだけど、ラグビーに限らなくても良いのだけれど、地域のスポーツコミュニティに所属して定期的に活動するというのが良いと思う。健康のためにもなるし、余暇の過ごし方にもなるし、お金もあまりかからないし、友人知人もたくさんできる。

プロボノをしよう

低収入なのにボランティア?と感じるかもだけれど、たまに時間はあるだろうし、そんな切迫したものじゃなければ、プロボノは社会との接点を担保してくれるし、やり甲斐もあるし、普段の仕事と違う領域と接点を持てるし、スポーツと同じように友人知人もたくさんできるので、良いと思う。

自炊をしよう

独身のフリーランスというと、なんか外食で済ましていたりコンビニ飯食べていたりしそうだが、無茶自炊している。エンゲル係数は下がるし、やればやるほどレパートリーやアレンジも増えるので、習慣化すると良い。少しの手間をかければ、かなり生活の満足度は上がると思う。

リユースを楽しもう

リユース、とても良い。僕は趣味が古着みたいな感じになっているが、自分の身の回りのものを全て新品で揃える必要はないと思う。上手に中古品を使う方法はメルカリやジモティをはじめ色々あるし、最後にゴミになるもの家に溜め込んでもしょうがないので、不要なものは中古で売れば良い。

まとめ

以上、4つを挙げてみた。我ながら大した話ではないなあと思うが、これで結構、独身フリーランスとしての幸福度が上がっている気がする。この4つのポイントは、特に楽しんでやっている。

仕事が楽しめている、稼げている、ってことも大事な一方で、生活にこういうサポーティングパラグラフがあると、人生、ぐぐっと楽になるというか、生きやすくなる気がするのですが、どうだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?