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マジで感謝!

2023/01/28をもって四年生が卒部・卒団して、年上という存在がいなくなった。

「先輩」
恩師といってもいい、俺にとって人生の先輩。


大学に入ってからの3年間、先輩という存在がどれだけ自分の人生に大きな影響を与えてくれただろうか。
少しばかりそんな最高の先輩を紹介させてください。

「推し先」
入寮してからの2年間、憧れの存在、簡単に言えば惚れた先輩がいた。
ガキんちょのようにサッカーを愛してて、バカ真面目。なのにおっちょこちょい。毎日がむしゃらに努力する姿をみて直感でこの人についていこうと思った。俺が試合でミスって泣いた時も、戦犯になって部屋で死んだ時もいつも隣にいてくれた。真夜中にお腹痛すぎてぶっ倒れ出た時はいち早く気づいてくれて救急車を呼んでくれたある意味命の恩人。イケメンなのに中身は仏のような優しさ。これはもう男としては敵わん。

「熱漢」
伝統が引き継がれていくように熱漢のDNAも引き継がれていく。(俺は自称三代目)
まっすぐで透き通った目。
自分の道に進むその姿に心打たれたし、こんな人になりたいって思った。
もう、とにかく熱い。熱いというか熱苦しい。
そんな漢に出会えた。
たまに熱すぎて体調崩していなくなったりすることもあったけどそんなとこもまた人間臭くて大好きだった。
そして人生において壁にぶつかった時、真っ先に相談してしまう。
きっとこれからも相談したり、美味しいものご馳走になる。(←そろそろ独立しろ)

大学で出会った色んな先輩。
サッカー嫌い、やめたいとか言っときながらくっそ声出したり、誰よりも走って、負けず嫌いな人。
リハビリで一緒にふざけすぎて太って復帰してきた主務。
コロナにかかって島根に監禁されたキャプテン。
俺の持ってきた軽食を賞品にしてじゃんけんし出すクソ。
未成年と付き合ってることコーチにチクるクソ。
大会直前、調子が絶不調のとき神様かのようなタイミングで寿司連れてって話聞いてくれる人。
逆にこのままでいいのか?と鞭打ってくれた人。
大怪我を乗り越えて自分の道を切り拓いた根は真面目すぎるお調子者。
いっつも大好きな先輩と笑ってた。

GIVEの精神
この人たちに共通すること。
数えきれないほどのGIVEをしてもらった。
自分の立ち位置、置かれている状況構わず困ってる人をみたら歩み寄ってくれた。
みんな実写版アンパンマン。

1人ひとり違った色の学びをもらった。
今の越道雄大があるのは確実に先輩がいたから。
俺もそんな誰かの人生に少しでも影響を与えられるカッコいい人間を目指す。
与えてもらってばかりで自分が何を与えれたかわからない。けれど、これから俺が生きていく中で恩を返す(GIVE)することはできる。
越道雄大という価値をお世話になった先輩にGIVEする。
そして、大好きな「後輩」にも。

これだけ長々と書いたけど結局は大好きって事。

マジで、感謝!!!

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