学びをやめるな
入居者の方がデイサービスでパイナップルの作品を作ってきましたが、あまりのクオリティの高さに褒める前に「ど、どうやって作ったんだ…?」と疑問に思いました。
こんにちは、コッシーです。
さて、4月1日に迫った介護報酬改定がここにきて佳境を迎えております。先日厚労省から発表された解釈の通知に加えて、解釈の解釈のためのQ&Aなどもようやく出てきております。
新たな加算の申請等を4月1日までに行う必要があったり、それに対応するための体制や仕組む等の変更があったりと、僕も現場も慌ただしい日々を過ごしております。
特に今年は【科学的介護元年】と言われるくらい報酬内容が一部で大きく変革を遂げています。
前々から出来高のみの介護報酬に関して疑問は持たれておりました。介護度が高いほど報酬単価が高くなる設計であり、一生懸命リハビリをして介護度が要介護から要支援に回復したとしたら、報酬が下がってしまうという逆転現象が起こっていました。
今回の報酬ではそういった利用者の状態が回復したことに対する評価の部分が設計されており、現場が抱えていた疑問を解消する方向に向かっていると言えます。
ただ何事にも新しい取り組みにはルールや決まりが発生するため、そこを一から勉強する必要があります。
既存をマイナーチェンジするだけの介護報酬改定であればそこまで問題はありませんでしたが、今回はそういうわけにはいかないようです。
科学的介護推進体制加算、CHASE、VISIT、LIFE、ADL維持等加算、ADL利得などなど聞き慣れない単語が飛び交っており、僕の拙い脳みそでは正直ついていけてない現状です。
しかし、「分かんないからまぁいいか」となるわけにはいきません。介護報酬を理解してどのような方針で事業所を運営していくかを決めるのがリーダーの仕事です。
なんとなくで運営をしてなんとなく業績が落ちていってなんとなく事業所が潰れてしまう、そんなことは許されないのです。
だから拙い脳みそで覚えるのに時間はかかっておりますが、会社で暇を見つけては勉強し、家に帰ってからも出来るだけ勉強をしております。
一生懸命勉強をしていると摩訶不思議な現象がよく起こります。
それは勉強していたはずが、気が付くとYOUTUBEでひろゆき氏の論破シリーズを見ているんです。
「ああ、いかんいかん」と再び勉強に戻るも、いつの間には僕の目には爽快に相手を論破するひろゆき氏が映っているのです。#ひろゆきさん超すげえ
これはきっと僕に【論破力】を身につけろという天からの暗示だと思うんです。だからこの記事を書き終えたら勉強に戻ろうかと思っていましたが、天からの暗示なら仕方ありませんので、今日はひろゆき氏を見ながら眠りにつきたいと思います。
僕以外の介護事業者の方は僕のように現実逃避をしたら本当にヤバいと思いますので、くれぐれもYOUTUBEでひろゆき氏は見ないように気を付けてくださいね!
※もう少しです。本当に頑張りましょう!!
現場からは以上です。それではまた。
コッシー
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