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永遠なのか本当か

ショックを引きずらず普通に仕事をしているつもりでしたが、やっぱり顔に出ていたみたいで、あるスタッフさんから「昨日は死んだ豚の目をしてたよ」と言われました。あれ?豚だったっけ?#相場は魚

こんにちは、コッシーです。


さて、昨日はお見苦しい姿を見せてしまい大変失礼いたしました。同じ職場の大恩人の退職ということで気持ちがぐわんぐわん揺れてしまいました。

辞めてほしくない気持ち、応援したい気持ち、抜けた穴をどうするんだ?などなど…さまざまな感情が入り混じり、落ち着いていられませんでした。

早めに仕事を切り上げて家に帰り、感情の赴くままに記事を書いて、ご飯を食べて温かいお風呂に入ってそのまま寝ました。就寝時間なんと20時です。いや子供か!

で、普通こんな事があったらなかなか寝付けないと思うんです。いろいろな事を考えてしまい、目をつむっては起き、また目をつむっては起きとそれを繰り返して朝を迎えることがほとんどだと思いますが、僕はそのまま1回も目を覚ますことなく7時までぐっすりでした。(えっ

この鈍感力が自分の魅力だと前向きに捉えることとして、一晩寝たらだいぶ落ち着きました。

まだ感情としては迷うところではありましたが、皆さんからの温かいコメントを読ませていただき、自分の本心を伝えればいいんだなと思えることができました。

Kさんとは近々話す機会があります。その時には皆さんの言うように自分の気持ちを隠さず本音を伝えたいと思います。きっと泣いてしまうと思いますが、最後は笑顔で送り出したい、そう今は心から思っています。

本当にいつも皆さんには助けられてばかりでなんとお礼を言ったらいいか分かりません。今回はもう皆さんからのコメントを待っていた自分がいたと思います。本当にnoteをやっていて良かった。いつも支えられています。ノー友最高です。ありがとう!!


さて、今回の事で世の中に『永遠』などないと改めて実感しました。

おかしな話ですが僕はKさんが辞めると1ミリも思っていませんでした。未来永劫ずっと働き続けてくれると疑いなく思っていました。でも永遠に働き続ける職員は1人もいません。どんなカタチであれどいつか必ず会社を辞める時は来ます。

それはこの僕も例外ではありません。今のところ会社を辞めるつもりは一切ありませんが、この先考えや環境が変わったりすることで辞めるかもしれません。または死んでしまう可能性もゼロではありません。まぁ皆さんとローストビーフを食べるまでは絶対に死ねませんがね。#コロナ明けたらローストビーフ

会社を管理する側の人間として改めてその事実を深く認識しました。スタッフが辞める前提で会社を経営する必要はありませんが、誰が抜けても運営できるように考える必要はあると思いました。

どんな職員であれ辞めてしまうのはやっぱり悲しいです。でも会社は続いていきますし、残ってくれてるスタッフのためにも前を向いて進んでいかないといけません。

世の中に『永遠』などありません。『永遠』に働いてくれる職員はいないのです。


でも一方で僕はこうも思います。

『永遠』に働きたいと思ってもらえるような会社にすることは出来るのではないかと。

詭弁だと言われるかもしれませんが、やっぱり僕は働いてもらっている職員には1人も辞めて欲しくないと思っています。

そうは言っても会社から退職を通達することもあるでしょう。家庭の事業などで辞めざるを得ない職員もいるでしょう。

ただ少なくとも『この会社にいたくない』と思って辞めてく職員を失くしたいと思います。

そういう意味での『永遠』を突き詰めていきたいと思います。


僕はまだまだ未熟でこの先も迷ったり間違えたりすることが多々あると思います。その度落ち込んだりイラついたりすると思います。

そしてこのnoteで想いのまま書き殴ると思いますが、そこは「あ、こいつまたか(笑)」と温かい目で見守ってくださるとめちゃくちゃ嬉しいです。

そして『死んだ豚の目』(笑)と言われないようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いします。


現場からは以上です。それではまた。

コッシー

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