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息子をストーキングして思った事

以前にローストビーフを振る舞った奥さんの友達から豚ヒレブロック肉をいただいたのですが、これはきっとローストポークを作れというメッセージに違いありません。ローストビーファー改めローストポーカーになるかもしれません。

こんにちは、コッシーです。


今日の記事は僕のただの日記になりますので、皆様が得るモノは何もないと思いますが、たまにはそういう回もあって良いですよね。孫の運動会を見るような温かい目で読んでいただけると幸いです。


さて、僕が平日休みの日に息子の登校をストーキn…いや見守ることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、今日はお休みだったので例によって息子の登校をストーキンg…いや見守りました。

メガネにマスクにフードを被って後方から息子の後を着いていきます。時折息子の胸キュンの姿を見つけたらパシャパシャと写真を撮っています。

うん、傍から見たら完全にストーカーですね。通報されたら弁護をよろしくお願いします。#それでも僕はやっていない


息子はいつも5年生の女の子に手を引かれて登校しています。さらに5年生の男の子が息子の後方からバックアップをしてくれています。いやVIPか。

この女の子の支援の仕方が5年生とは思えないくらい本当に素晴らしいのです。息子の手を引いてはくれますが荷物は持ちません。これは息子が荷物を持てるようにするためにあえてそうしてくれているのです。

でも雨の日はまだ傘が上手く持てない息子が濡れないように自分の傘に息子を入れてくれます。それによって自分の片方の肩が濡れてでもです。

小学5年生でここまで考えて行動できるのは本当にすごいと思います。

逆に男の子の方は息子のことをめちゃくちゃ気にしてくれます。「段差あるよ!」「ちょっと遅れてるよ!」「ほらちゃんと歩いて!」と事あるごとに息子に声を掛けてくれます。これはこれで息子を思っての行動ですので親としては大変嬉しく思っております。

この5年生の二人の行動が世の男女の縮図を見ているようで、女はどっしり構えて男はアタフタする、いくつになっても男と女は同じなんだなぁと思いながらニヤニヤして二人を見ています。#お巡りさん変態がここにいます


でもこの二人には本当に感謝をしていまして息子が安心して登校できるのも二人のおかげです。前に二人の親御さんに会う機会があったのでお礼を伝えました。

女の子の親御さんからは、「いえいえ、うちの子が小さい子の面倒を見ることで成長させてもらってるのでありがとうございます。」と逆にお礼を言われてしまいました。

男の子の親御さんからは、「いやーうちの子で大丈夫ですかね?迷惑かけてないですかね?うちの子はほんっと頼りないから!」と心配をされてしまいました。


ああ、やっぱり親子なんだなぁ・・・としみじみ思いました。


DNAなのか親の背中を見て育ったからなのかは分かりませんが、血は争えません。

息子はかなりおっとりしておりますので、今のところは僕に似ているのかなと思います。しかしそんな息子も大好きなじゃがポックルやマックのポテトを僕につまみ食いされるとめちゃくちゃ怒ります。

その姿は覇王色の覇気を纏う奥さんのようで、ダブル覇王色だけは勘弁してほしいと思っている今日この頃です。


それではまた。

コッシー

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